ちはやふる(31) (BE LOVE KC)

著者 :
  • 講談社
4.28
  • (137)
  • (113)
  • (43)
  • (3)
  • (2)
本棚登録 : 1540
感想 : 81
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063804980

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 3年男子でカラオケ行った時の話が良すぎる。
    あと周防さんが太一に言う新幹線の話、とても良い。

  • ・159 肉まん視点。己を殺して勝利をもぎ取りにきた?フラれた腹いせに退部。なぜか太一だと許せそう。
    ・160 新が部員へ気配りするようになるとは。で、菫の存在感が薄くて不憫。
    ・161 大阪での収録からの帰りの新幹線で母と会話する太一。ここで泣けました。ここで、今までのタメが解放された感じ。名人やクイーンは自分の世界でかるたをやっていると。
    ・162 千早が参戦している部員隅々まで観ていましたよ。
    千早と新の取りが常人と比べてどれだけ速いのかを描いてほしいのです。千早の序盤の優勢が新の不調ではないのを確認させるという手堅さ。
    ・163 取りの速さは、肉まんの当たり札を吹き飛ばすところで、描いてくれました。札を認識する前に飛ばされたと。劣勢ながらも「クリーン以外は自分の取りじゃない」という新の発言。スゴい精神力です。

  •  正統派なストーリーをここまで描ききられると泣きそうになる。
     ちはやが、ちはやに戻る瞬間が好きだ。

  • なにこのドラマチック!見どころ多すぎ。周防さんもいいし。ほんと、ストーリーの素晴らしさに圧倒されました。

  • 連覇をかけた瑞沢高校敗れるッ!

    3位決定戦。
    千早と新、そして太一が再び巡り合った。

    「瑞沢5勝!」のセリフは泣きそうになる。

  • 巻数が短歌の文字数である「三十一文字」(ここは「みそひともじ」と読むのが粋ってもんでしょ)と同じ数字になった、シリーズ最新刊。今年に入って1月、そして今月とハイペースの刊行が二冊続いたのは、今月公開される映画にあわせたからか。アニメ版も今年1月に第一期が東京MXにて放映中で、BS局・日テレプラスでも第一期・第二期が繰り返し放送されている。
    大会二連覇を狙った瑞沢高校だが、その夢は準決勝であっけなく潰える。意気消沈するメンバーに対し、顧問・宮内は彼らに活を入れる。まだ三位決定戦がありますよ、と。そして迎えた三位決定戦の相手は、新率いる藤岡東。彼に相対する千早は、己の力で団体戦の厳しさを見せつける。そして会場で再会した千早、太一、新。その胸には、どんな思いが浮かんだのだろう。
    個人的には、準決勝の模様をすっ飛ばさず、詳しく取り上げて欲しかった。三位決定戦も、もうちょっと詳しく描写できたはず。人によっては、展開が荒っぽくなったと思う人もいるだろう。そして太一がかるた部を抜けた理由が、何ともゲスな理由(それはあえて書きませぬ)。そんな太一を厳しく戒める周防名人はオトナだ。詩暢のかるたに対する思いは本物だと、改めて実感。例え周囲から「不思議ちゃん」といわれようと、彼女には己の道を突き進んでいってほしい。

  • 肉まんくん!そして千早が!

  • 対新

  • かるたとりたい。札を払う感触とか、飛んでいった札がぶつかり合う音とか、かるたの世界に入り込みたい。すごく集中して、周りが見えなくなることってあるけど、千早ちゃんのチーム全体を見る目はなんなんだろう。あんなキャプテンかっこいいなぁ。かるたに対する愛情、いまはすごく感じる。愛し方はいろいろ。ちはやふるに出会って、またかるたと繋がっていたいって思った。近江神宮終わったらちはやふる終わっちゃうのかな。それはすごく淋しいな。早く次が読みたい。

  • 千早は勝った!!!!

著者プロフィール

1992年「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。07年から「BE・LOVE」(講談社)で「ちはやふる」の連載を開始。09年同作で第2回マンガ大賞2009を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編で第1位となる。11年「ちはやふる」で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。

「2022年 『ちはやふる(50)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

末次由紀の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×