- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063804980
感想・レビュー・書評
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正統派なストーリーをここまで描ききられると泣きそうになる。
ちはやが、ちはやに戻る瞬間が好きだ。 -
なにこのドラマチック!見どころ多すぎ。周防さんもいいし。ほんと、ストーリーの素晴らしさに圧倒されました。
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巻数が短歌の文字数である「三十一文字」(ここは「みそひともじ」と読むのが粋ってもんでしょ)と同じ数字になった、シリーズ最新刊。今年に入って1月、そして今月とハイペースの刊行が二冊続いたのは、今月公開される映画にあわせたからか。アニメ版も今年1月に第一期が東京MXにて放映中で、BS局・日テレプラスでも第一期・第二期が繰り返し放送されている。
大会二連覇を狙った瑞沢高校だが、その夢は準決勝であっけなく潰える。意気消沈するメンバーに対し、顧問・宮内は彼らに活を入れる。まだ三位決定戦がありますよ、と。そして迎えた三位決定戦の相手は、新率いる藤岡東。彼に相対する千早は、己の力で団体戦の厳しさを見せつける。そして会場で再会した千早、太一、新。その胸には、どんな思いが浮かんだのだろう。
個人的には、準決勝の模様をすっ飛ばさず、詳しく取り上げて欲しかった。三位決定戦も、もうちょっと詳しく描写できたはず。人によっては、展開が荒っぽくなったと思う人もいるだろう。そして太一がかるた部を抜けた理由が、何ともゲスな理由(それはあえて書きませぬ)。そんな太一を厳しく戒める周防名人はオトナだ。詩暢のかるたに対する思いは本物だと、改めて実感。例え周囲から「不思議ちゃん」といわれようと、彼女には己の道を突き進んでいってほしい。 -
肉まんくん!そして千早が!
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対新
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かるたとりたい。札を払う感触とか、飛んでいった札がぶつかり合う音とか、かるたの世界に入り込みたい。すごく集中して、周りが見えなくなることってあるけど、千早ちゃんのチーム全体を見る目はなんなんだろう。あんなキャプテンかっこいいなぁ。かるたに対する愛情、いまはすごく感じる。愛し方はいろいろ。ちはやふるに出会って、またかるたと繋がっていたいって思った。近江神宮終わったらちはやふる終わっちゃうのかな。それはすごく淋しいな。早く次が読みたい。