- Amazon.co.jp ・マンガ (170ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063805079
感想・レビュー・書評
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やばい、これ好きだ。
小説家である主人公オッサンも私のストライクですが、女の子がどう生きていくのか。そして同級生の男の子の一途さも楽しみです。
何かあれば警察に通報する世の中だけれど、悪い人ばかりではない、あたたかいお話で素敵でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
※感想は第3巻のレビューに。
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30代の作家と10代の学生とのお話し。
全11巻です。
基本的にショタって苦手なんですが、
この作品は何故か平気…というか好きですね。
元々チカ先生の作品が好きなのと、生々しい描写がなくて心理面に重点が置かれた作品だからかな?
この話、何角関係なんだろう?
物凄くこじれた恋愛模様なんですが、
それを俯瞰視点で見ている大垣がめっちゃ好き♡
煽ってみたり笑い転げてたり、時には真剣に話をしたり、こういう人が親友なのはいいなぁ〜(^^)
真一もいい男だなと思いますね。
無愛想で不器用なんだけど、ここぞというときに欲しい言葉をくれるのって、そりゃ惚れちゃうよね♡
最終話は良かったようなそうでもないような、
ちょっと複雑な気持ちではあります。
あの子の存在はなくても良かったかな…。
それによって急に生々しさが出てくるので、
このへん曖昧なままが良かったかな…、と。
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31歳の生活能力皆無な小説家と、10歳の女の子の恋愛物語。
年の差は21歳、当然のことながら性的なものが絡むわけでもなく、日常的な風景を通して、近づいたり離れたりしていく二人の関係と、その心理的な描写がとてもいい。明確に描かれているわけではないが、真一にも幼少時に心の傷があり、同じような傷をかかえている遥を無視することのできない真一や、またそのことを何となく感じ取っている遥との共依存的な関係、そしてそれを二人だけの共依存関係で閉じさせない周りの人間とのかかわりが救いにもなっている。
同じようなテーマの物語として、花とゆめから出ている「<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/459218825X/kisaragikuu-22/ref=nosim/" target="_blank">花の名前</a>」がある。 こちらもおすすめ。 -
子どもも大人もないのかな、と思う。
嫌いじゃないけど好きというわけでもないなー。
なんでだろ、絵が合わないのかな〜。 -
ヒロインとヒーローのつかみはOK。
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全11巻の感想です。
31歳の主人公の視点で語られるいわゆる年の差恋愛モノ。小学生とアラサー男の組み合わせなんてそれだけ聞いたらロリコンと思いますが、出会い方もその後の接し方も彼の方に恋愛感情がないのでそういう気持ち悪さはありません。少女は初めから彼に淡い恋心を告白しますが、彼は子どもの考えることと真剣にはとりあいません。しかし少女の境遇に過去の自分を重ね一人の大人として力になりたいと側にいるうちに、成長していく彼女の強さやそのひたむきな愛情に惹かれていくようになる過程がとても丁寧に描かれていて好感が持てました。難しいテーマだと思いますが、ちょいちょいギャグも入るので重苦しくはならず、そういうところも読みやすくてよかったです。
主人公たちと取り巻く人たちのキャラクターも魅力的でした。小学生女子が好きな人の誕生日調べるところなど、ちょっとした行動にそういうのあるある、というリアリティが感じられて楽しめましたし、彼ら準主役たちの恋愛模様を描いた番外編「これも恋のはなし」もどれも面白いです。 -
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年の差カップルの話は結構賛否が割れる事が多いイメージなのですが
この作品はいい雰囲気でした。
主人公のおっさんがどことなく親近感がわきます。
今後どうなるにしてもハッピーエンドで終わらせて欲しいですね。 -
あまりに世代違いすぎてロリコン感が無理でした