七つのくるり(1) (KCx)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 106
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063805499

感想・レビュー・書評

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  • 未練を持って亡くなった人が鬼に変貌する、その鬼を退治しながら原因となっている者を排除する為に旅をしている3人組。
    訳ありメンバーの旅物語、メンバーが個性的で読んでいて楽しいです。

  •  一度読もうとして全然話が頭に入らず、放置していた本。
     すっかり忘れた頃に再チャレンジしたら、今度はすんなり読めた。

     陰陽師、武士、僧兵が鬼退治をする話だが、各人各様に過去において鬼と訳あり。

  • 潮見知佳さんの新作がこんなところに?気付きませんでしたが、見つけたので全巻買いました。おもしろかった。戦国時代のファンタジーということですが、こういう世界観けっこう好きです。

    人には七つのくるりがあり、死の直前に心残りがあるとくるりが変調をきたして鬼に変わる。そんな鬼たちのくるりを戻して安らかな死を与える菫丸と曲と蓮慈の3人。みんなかっこいい。
    (特に裏表紙の曲にドキドキしちゃいます。)

    1巻は最初に導入のお話があって、そのあとは曲に関わる話になってきました。曲の元の主が鬼に変わってましたけど、主従関係じゃない美景の曲への気持ちが美景を鬼に変えていたっていうのは分かるとして、菫丸のおかげで元の人に戻ったときの曲の涙。ちょっとうるってきちゃいました。

    最後に菫丸に忠義を尽くすとひざをついた曲でしたけど、最初の扱いからするとえらい変わりようですね(^.^)

    次で最後なんで、次巻は蓮慈の話かな?
    楽しみです。

  • 2011/12/08購入・2012/03/01読了

    和風ファンタジー。
    ワクワクさせる世界がそこにある。
    読んでいくのが楽しみ。

    美景(よしかげ)さまと曲(まがり)で幸せに暮らすのかと思いきや、元の3人で旅することに。

    菫丸はすごい。

    蓮慈はまだまだ謎だらけ。

  • 絵は綺麗。設定も好き。
    でも、ちょっと読みづらい。なんでだろう。コマの運びかな。科白が上にいったり、下にいったり。
    あとは、典型的なので先が読めてしまう。

    長く続くともっといろんなエピソードが見えてきて、面白くなりそう。

  • 絵がかなり変わってますねー。前の絵のが好きだったなぁ。お館様が生きてたのが残念だと思ってしまってすみません(笑)だってそしたら3人で旅するのに無理が出てくるじゃないですかー。しかも子供の頃に実は会ってたとか絆的な、おいしいネタなのに。レンジの話はまだ出てきてないけど、相手がいるとか生きてるとかはレンジの方にしとけばバランス良かったんじゃと思いました。
    ところで潮見さんてカラー自分で塗られてないの?

  • む。WA買った人にオススメ☆とAmazonさまに言われるがままに買ってみました。絵が…w 話のベース的には嫌いじゃないんですけどなんか惜しい。鬼とかが出てくる戦国時代風ファンタジー。そこそこ面白かったので2巻出たらとりあえず買って見ると思います。なんか描き方もちょっと惜しい。雰囲気ないのが惜しいw 絵がねー…りぼんとかを彷彿とさせる感じの…なんか設定とのかけ離れた感じがどうも…違和感w

  • 面白かった。続きが読みたい。陰陽師、侍、僧侶のとりあわせもいい。次巻は蓮慈の話がでるかな?楽しみ。

  • 設定は面白いんだろうけど、意味がわからない。
    あと、男女の見分けが全くつかないので、読んでいて混乱する。微妙なところかなぁ。

  • くるり、てなんだ?
    分かったような分からないような。

    鬼とか祓魔とか戦国とか大好物です!!

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