これは恋のはなし(8) (KCx)

著者 :
  • 講談社
3.83
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本棚登録 : 192
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063806373

作品紹介・あらすじ

不器用な小説家・内海真一とそんな彼に恋する少女・遥の年の差は21歳。亡き祖母の家でひとりで暮らす真一の元に10歳の遥がやってきたところから物語ははじまる。真一の友人で担当編集でもある大垣、同じく真一の友人で遥の気持ちに寄り添ってくれる性同一性障害のサトミ、遥に想いを寄せる少年・杉田、遥を敵視した時期を経て友情を築く詩子。オトナになりきれない大人3人とコドモらしくなくよくできた子ども3人が恋と向き合うラブストーリー。第8巻では真一が遥への気持ちを抑えようと悪戦苦闘!?

遥にキスした後、その場を逃げ出した真一。悩んだ末、小説を書きなおして家に戻ってくるのだった。気持ちの整理はついているようなついていないような状態のまま、また遥との日々が始まる。キスの話はお互いから出ないまま、好きな気持ちを抑えようとするればするほど不器用になっていく真一とそんな真一が理解できない遥。映画や海へと出かけ、遥の成長を目の当たりにした真一は…!?

感想・レビュー・書評

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  • 最後の四コマ抱腹絶倒。

  • ※感想は第11巻のレビューに。

  • ちょっとしたすれ違いは定番ですが王道でいいですね! より絆が深まった感じ。
    が…まだ物語は一筋縄でいかないようで?

  • やっと気づいたよー!!
    遥がんばったね!ってほろり。
    そしてこれでまた小説家としても成長するという素晴らしい編集裁き。笑

    この葛藤は果たしてどこまで続くのか。
    彼女が高校生になったら良いのでしょうか?
    だからといって無闇に遥を傷つけたり、期待を持たせたりするのも酷だと思うのだけどね。。

  • 意識し始めた真一だけど、中学時代で意識して…着地は一体どこなんだろうと今から心配に^_^;

  • この巻では、遥ちゃんへの気持ちにだんだん気付いて、確信していく真一さんが描かれています。
    もう、そりゃ、ハンパなく動揺してますなぁ~。
    それはそれでいいんだけど・・・。
    それが真一さんのキャラなんだけど、あまりにもガキに戻り過ぎなような。
    大人の男として中学生と向き合う感じが、ちょっと描かれていない気がして、そこがちと不満。
    中学生に恋すると、大人の男もただのガキという理論もあるんだろうけども。中学生に「あのキスの意味は何ですか?」と言わせるとは(T∇T)。
    ただ、「素直に謝れる女=大事な女」理論は納得でした。

  • 遥を可愛いと思いだして動揺している真一さんがめちゃ可愛い。

    がっきーの奥さん早く本編に出てきてくれないかなー。
    あれから2人の仲がどんな感じになったか気になる。

  • 気付いてからもゆっくり進むなあ、と思いつつ、このゆっくり感がこの漫画の魅力ではないかと思います。
    今思い返すと最初の頃より遥が大人になっているのに対し、真一の子供っぽさ、或いはやっと人間になりつつあるというか。
    のんびり読みたいと思います。

  • ドキドキしっぱなし!
    早く二人の関係が進展して欲しいけど、このままむず痒いのも良いかも。

  • あーもうっ遥ちゃん可愛いな!はやくくっついてほしいけど、そしたら真一さん犯罪者かぁ…(=ω=)

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著者プロフィール

代表作は21歳差純愛ストーリー『これは恋のはなし』(全11巻)。
講談社漫画賞にもノミネートされた上記作品でファン層を広げ、『浅見先生の秘密』では教師と生徒のラブコメを『あのなつ。』では青春やり直し群像劇を描く。大人の恋愛を描いた『理想のオトコ』はドラマ化。最新作は『愛だけに。』

「2023年 『愛だけに。(7)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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