堀居姉妹の五月(1) (KCx)

著者 : 御徒町鳩

• 講談社 (2015年6月5日発売)

作品紹介・あらすじ

既婚だけど長期里帰り中の長女・春子。真面目すぎる性格が災いして、お見合い13連敗中の次女・桜子。オネエ言葉の優しい彼氏と同棲中の三女・菜実子。元アイドルで現在無職の四女・香奈子。
それぞれに事情を抱えた堀居さんちの四姉妹、ままならぬ恋の物語。

既婚だけど長期里帰り中の長女・春子。真面目すぎる性格が災いして、お見合い13連敗中の次女・桜子。オネエ言葉の優しい彼氏と同棲中の三女・菜実子。元アイドルで現在無職の四女・香奈子。それぞれに事情を抱えた堀居さんちの四姉妹、ままならぬ恋の物語。

感想・レビュー・書評

[tossaさんの感想 · 2015年7月17日]

「ファンタジー」で心を撃ち抜かれてから御徒町鳩さんのファンです。
新作もよかった…この人が書くセックスシーンは本当愛溢れていて読んでて泣けてくる。

[カズノコさんの感想 · 2015年7月1日]

御徒町鳩やはり面白い。
ゲスさとピュアさのバランスが個人的に丁度良いんだよなぁ。

[へきくうさんの感想 · 2015年6月29日]

4姉妹オムニバス（になるはず）。次女の恋から三女の恋の途中までが1巻。次女の王子様中島くん自ら下心のある優しさとは言うものの、基本的に優しいよね。そして可愛い。そんな次女と年下彼の年齢差は11歳。三女は元実業団の現体育教師。彼は女言葉を話す。彼の夢はお姫様になることなのか、あるいはお姫様ごっこの範囲でいいのか？この彼もいい人。歳の差4歳ほど。

[むしこ／まるた曜子さんの感想 · 2015年6月25日]

鳩さんはBLより男女物のほうが好きだな。

著者プロフィール

東京都出身。2006年、「月刊ウィングス」にて三木鈴名義でデビュー。以後、読者の共感を呼ぶリアルなキャラクターや、人間の内面を掘り下げる深い心理描写で、恋愛マンガの旗手として注目を集める。主な著書に、『堀居姉妹の五月』『きみ諦めることなかれ』『腐女子っス！』『ファンタジー』など。

「2017年 『堀居姉妹の五月（4）』 で使われていた紹介文から引用しています。」