つまさきおとしと私(2)<完> (KCx)

著者 : ツナミノ・ユウ

• 講談社 (2016年9月7日発売)

作品紹介・あらすじ

靴の余ったつまさきを切り落とす妖怪・つまさきおとし。
やたらと構ってくる少女・咲をひどく面倒がりつつも、
彼女とのやりとりに楽しみを見出すまでになっていた。

「もし咲がいなくなったら…」

いつまでも一緒にはいられない定めの人間と妖怪――。
日常の終わりは非情にも訪れ…!?

笑って泣ける人外ラブコメ完結!!

靴の余ったつまさきを切り落とす妖怪・つまさきおとし。やたらと構ってくる少女・咲をひどく面倒がりつつも、彼女とのやりとりに楽しみを見出すまでになっていた。「もし咲がいなくなったら…」いつまでも一緒にはいられない定めの人間と妖怪――。日常の終わりは非情にも訪れ…!? 笑って泣ける人外ラブコメ完結!!

感想・レビュー・書評

[mikidasuさんの感想 · 2019年1月13日]

としくんも好きだけど、個人的には先生への態度がじわじわ変わっていく過程が本当に好きすぎる。

たまに読み返すと、1話2ページとは思えない内容の濃さと、クオリティの高さに驚く。

[じゆにちさんの感想 · 2017年4月4日]

なりふり構はない暴走を描かせたら右に出る者はゐない

[hawaii0521さんの感想 · 2016年12月22日]

2巻目にして早くも完結。視点が独特のマンガだけに、長期での掲載は難しかったのかな～。ラストはちょっとホラー。何となくハッピーエンドを期待してたんだけど、これも咲にとってはハッピーエンドですな。この作者の他の作品も読んでみたくなった。

著者プロフィール

漫画家。著作に『ふたりモノローグ』『つまさきおとしと私』がある。

「2021年 『リリィ・トライアングル　3』 で使われていた紹介文から引用しています。」