クダンノゴトシ(1) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 110
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063827170

作品紹介・あらすじ

7日後に必ず“死”を迎えるとしたら――
あなたならどうする?

卒業旅行帰りの大学生7人が事故で轢いてしまった、奇妙な“何か”。
その出遭いこそが、悪夢の始まりだった。
禁忌を犯してしまった若者たちは、数奇な運命に翻弄されゆく――。
『三億円事件奇譚 モンタージュ』の渡辺潤が描く“異形”ホラー、ここに開幕!!

卒業旅行帰りの大学生7人が事故で轢いてしまった、“異形の何か”。その出遭いこそが、悪夢の始まりだった。前途洋々だったはずの若者たちに、突如下される“余命7日間”の宣告。逃れる術は、無いのか――。『三億円事件奇譚 モンタージュ』の渡辺潤が描く、戦慄の“異形”ホラー!!

感想・レビュー・書評

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  • 前半の怪奇っぽいあたりめちゃ怖かった

  • 卒業旅行帰りの大学生7人が事故で轢いてしまった、“異形の何か”。その出会いこそが、悪夢の始まりだった。
    前途洋々だったはずの若者たちに、突如下される“余命7日間”の宣告。
    逃れる術は、無いのか…。戦慄の“異形”ホラー。

    クダンって割とマイナー妖怪のイメージあったけど、最近ちょっと脚光を浴び始めたんだろうか。遭遇したら結構インパクトありそうだしなぁ。
    大学生7人が偶然遭遇したクダンを殺してしまって、そこから死の予言が連鎖していくというタイプのホラーだったけど、結構おもしろそうかも。
    辰巳の死に方がインパクト強すぎてびっくりした。これ目の前にいたあゆみの衝撃計り知れないな。おまけにその辰巳の顔のクダンに次の死の宣告受けるしで、散々な感じ。
    ただ光といいあゆみといい、自殺はダメってことは逆に七日は確定で死なないということか?
    怪しい教授も出てきたし気になると思ったら、まず最初のクダンの顔が千鶴の父親っぽくて早くも謎が謎を呼ぶ。

  • 全体的には貞子に似てる、出だしは欧米っぽいが

  • まだまだ分からないことが多いけど、
    渡辺潤さんの作品は、意欲をそそる。
    次が気になってしょうがないです。

  • 和製「ファイナルデスティネーション」という感じ。本家に比べてちゃんとストーリーがある。本家はストーリーが適当なのが良いとこでもあるので、どちらが良いとは言い難い。
    死を回避しようとする人間の思考を上回るクリエイティビティーに飛んだ殺人方法に期待したい。

    ファイナルデスティネーションとして読んでいるので「クダン」の正体にあまり興味が湧かないけれど、ここにも驚きがあると良いですね!

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著者プロフィール

1949年、山梨県生まれ。東京経済大学コミュニケーション学部教授。専攻は現代文化論、コミュニケーション論。著書に『ライフスタイルとアイデンティティ』『アイデンティティの音楽』、監修に『コミュニケーション・スタディーズ』(いずれも世界思想社)など。担当:「はじめに」「文章表現の基礎」「消費」「食」。

「2013年 『「文化系」学生のレポート・卒論術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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