眠れる森のカロン(2) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
3.43
  • (1)
  • (1)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 29
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063828245

作品紹介・あらすじ

「ぼく」が取り戻した生前の記憶は、
ある快楽殺人鬼のものだった――!?
「ぼく」は何者か?
かろんとは誰なのか?
そしてこの世界は何なのか?

全ての謎が分かった時、
見えていた世界が一変する――!!

そして、その真実に
あなたの道徳心が試される‥‥。

むかしむかし、とある森のお屋敷に1人の男の子が両親と3人で暮らしていました。両親は、その男の子を大層厳しくしつけ、男の子はいつも地下室に閉じ込められて泣いていました。ある日、夫婦は殺されてしまいました。犯人は見つかりませんでした。驚展開の「反道徳」ファンタジー、第2幕!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • あんまこういう感じの漫画普段読まないんだけど、何か惹かれるモノがあるね。マカロンマカロン。

  • 擬似地獄システム「Charon」。
    エグい復讐をされているわけだ。
    だが本来の「ぼく」に戻り反撃の狼煙を!
    この絵柄でこの話というエクスタシー。

  • 何が正義で、何が悪なのか。
    何が正しくて、何が正しくないのか。
    そういうことをいろいろ考えさせられる作品。
    自分が変わる前の時と、変わった後の自分というのは、同じようで同じじゃない。
    その二人(自分)がであったことにより、どういうことを王子様は選択するのか。人を信じ切れないただの人殺しになってしまうのか。現実世界にいるかろんとはいったい誰なのか? 
    今回の作品は夜眠るときに読むのはおすすめしない感じがします。

    いろんなことを考えて、考えて人間ってそうだよなぁと深く思い出してしまう。

全4件中 1 - 4件を表示

茂木清香の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×