金田一少年の事件簿 黒魔術殺人事件 (講談社コミックス)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063840315

作品紹介・あらすじ

「謎はすべて解けた!」‥‥様々な難事件を、類まれな推理力で解決する少年、金田一一(はじめ)。それもそのはず、彼の体には、かの名探偵・金田一耕助の血が流れているのだ! 名探偵と呼ばれたジッチャンの名にかけて、今日も金田一少年は、正義と情熱で真犯人を突き止める!! ミステリーコミックの金字塔!


会社社長の胴体切断事件。旧友に真相解明を依頼された金田一少年は軽井沢の古びた洋館「葡萄の館」にやってきた。黒魔術により繁栄したという火祀家だが、一族が呪いの人形の見立てどおり次々と惨殺される! 呪殺を装ったおぞましい惨劇の裏に蠢く黒き怨念。糸を引くのは「地獄の傀儡師」高遠!

感想・レビュー・書評

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  • 軽井沢の葡萄の館が舞台の殺人事件。魔術人形のとおりに殺人事件が起きていく、いわゆる見立て殺人。ここにも高遠遙一の登場です。
    まったく余計なことばっかりする傀儡師です。

  • 今回途中で犯人が出てきていつもと違うと思っていたら、最後は予想しなかった人物が犯人でまんまと騙された。
    ただ、今までと比べて少し話が弱かったというか。
    ちょっと物足りなかった。

  • アリバイ工作が1つだけで、トリックが弱すぎた。
    他の2つにも何か工夫が欲しかった。

  • おお、まさかの犯人だった…。
    これ読んでまた探偵学園Q読み返したくなった…!くう…!!!

  • 犯人っぽい人は、実は犯人じゃなくて犯人だと思い込んでいただけとか…そうゆう発想はなかったなぁ(笑)
    今回の動機もやっぱりやるせない。

  • 従妹の漫画。
    知らずに続けて高遠が登場するものを。
    1冊丸々、黒魔術殺人事件。
    葡萄の館をブードゥーの館と呼ぶとは。
    今回の事件は養子となった経緯からが始まりなんだな。二転三転する展開があって楽しめた。でも犯人の正体が分かると辛い。
    養子の経緯は描かれたけど幼妻との馴れ初めが気になる。特に幼妻である必要性を感じなかった。

  • またしても地獄の傀儡師が!

  • 洋館「葡萄の館」で、黒魔術の呪殺を装った連続殺人事件。
    序盤に犯人があっさり本性を現したけど、真犯人は別にいたって話。
    さらに、それを後ろから後押ししたのが高遠。
    内容的には、そこそこ良かったと思う。
    ただ、キャラの顔が面長すぎる。
    後半につれて長く長くなる。
    高遠の去り際もなんか中途半端・・・

  • 『邪宗館殺人事件』のその後、を描いた作品。こっちもラストが切なくて悲しいです。はじめちゃんの苦悩が窺い知れます。

  • 続刊
    推理漫画の代表
    またスタートして嬉しいぜ

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著者プロフィール

1991年、『カーリ!』で第46回週刊少年マガジン新人漫画賞入選。1992年より週刊少年マガジンにて、『金田一少年の事件簿』を連載、大ヒットとなる。ミステリー漫画ブームを巻き起こした本作品は、第19回講談社漫画賞を受賞。その他の作品に『探偵学園Q』『金田一37歳の事件簿』などがある。

「2022年 『小説 金田一少年の事件簿 学園七不思議殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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