はじめの一歩(91) (少年マガジンKC)

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本棚登録 : 329
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063842623

作品紹介・あらすじ

いじめられっ子だった幕之内一歩はひょんなことからボクシングに出会い、熱中していく。一歩は『強いってどういうことだろう?』という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、強くなっていく。数多の強敵との死闘を勝ち抜き、国内屈指のハードパンチを持つ日本王者となった一歩。その次なる目標は遥かなる世界王者への道! 限りなく熱く純粋な一歩のさらなる挑戦が始まった!!


天性の才を見せ始めたウォーリーは変幻自在な攻撃で一歩の攻撃を易々かわし、スマッシュやフリッカーなど多彩な攻撃を繰り出し一歩を苦しめる!! だが一歩も負けてはいない。被弾しながらも重圧をかけウォーリーを追いかけ続け、ついに赤コーナーへと追い詰めた!! コーナーで起こるのは逆転劇か!? それとも‥‥!?

感想・レビュー・書評

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  • この巻の話ではないが、ライバル宮田との戦いを先に延ばしすぎです。ここからどうやって戦う方向にもっていくのかは逆に興味あるけども。

    そんなこんなで最終決戦を先延ばしにしすぎて、全体としてマンネリしてきていた。それを打破するために最強ともいえる敵を出してきたのが前巻。このパターンは連載漫画の王道だが、やはり効果はある。

    今回はその最強の敵ウォーリーとの試合のみの巻。スピード感ある戦いが楽しめる。また、スマッシュやフリッカーが出てくるだけで昔からのファンは嬉しくなる。オズマとかなつかしすぎるw


    今回の話では「ボクシングは楽しい」というキーワードを使ってきたのが気になる。原点回帰のような……

    そういった意味では、クライマックスが近いのかもしれない。次巻も楽しみだ。

  • う~んねぇ

  • -

  • ウォーリー戦スタート。やっぱり派手に負けます。ちょっと非現実的と評判は悪いようですが、必然性はあるのでいいように思いますが。オーバーなのはしょうがない。

  • おいおい、あんな前フリしておいて、ヴォルグの忠告を忘れるなんて無しだぜw
    まあ、一歩達が忘れる事はあるのかもしれないが、読者は絶対に忘れてないw

    野生児ならではの動きで一歩を翻弄。
    読者的には割と予想の範囲内な気もするが…
    ここからどう反撃できるかが見モノ。

  • ウォーリー天才すぎる

  • ずっと読んでますよー。総合的にはほんと面白いと思います。
    あとは完結の仕方かなと。

    個人的には鷹村さんの試合、あとララパルーザがベストバウト。

  • あいかわらず、面白い!

    僕はボクシングはやったことがないけど、
    この漫画には、アスリートとしてのフィロソフィーをいつも感じる。
    とてもお気に入りの漫画のひとつ。

    ボクシングを通じて、愚直に前向きに立ち向かう一歩の活動には、
    とても元気をもらってます。

    金言は以下の通り。

    「何よりプレッシャーを感じない平常心が余裕を生み
     自由な動きと発想を作る出している」

    「迷うなっ!自分から行かんでチャンスなど来るものか」

    「じゃが、相手の力を認めたからといって負けと認めるワケではない
     できるコトは全てやる」

    「愚直な全身のみ。心が折れたらそこで終いじゃ
     あきらめずに積み重ねてきたコトを遂行するしかない!」(サンバ)

  • 世界前哨戦?一歩VSウォーリー編

  • 最近はめっきりコミック派になってしまったので、毎回発売が楽しみです。

    過去に類を見ない一歩のピンチ!
    この状況をどうやって打破するのか?!

    早く続きが読みたいです!

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著者プロフィール

出身:東京都、血液型:O型、デビュー:1983年「シルエットナイト」。「週刊少年マガジン」で2作品を連載後、『はじめの一歩』を連載、大ヒットとなる。受賞歴:『はじめの一歩』(平成3年度 第15回講談社漫画賞・少年部門受賞)、コミックス:『はじめの一歩』1巻~107巻(以下続刊)。

「2014年 『はじめの一歩(107)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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