我間乱~GAMARAN~(13) (講談社コミックス)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063845815

感想・レビュー・書評

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  • 真さんVS万里を際立たせるために直前にかませを置いているのはよくあるパターンだが、そのことを万里自身に語らせていることでより効果的にしている点は好印象。変わった武器を使うことをかませの材料にしている点もかませらしさが出ていていいが、変わった武器でも強い奴のいるこの作品では再利用が望まれる所ではある。
    その後大勢の相手に囲まれる展開が非常に絶望感に満ちて描かれていたため、一つ一つの攻防に緊迫感があると共に、救援の登場が非常に印象的で良い。再登場が望まれているキャラをここで持ってきたことも熱いのだが、我間と関係の深い彼を我間不在の時点で出してしまうのは少し勿体無い気もした。
    また、腕が折れて戦力にならないとはいえ、善丸がまるでギャグキャラのごとく解説に徹している点はあまりにも不憫で、もう少し解説役を分担できなかったものかと思う。復活後の活躍に期待したいところである。

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著者プロフィール

代表作に『我間乱』『我間乱―修羅―』など。生き様を絡めた熱い時代劇バトルを得意とする。

「2023年 『テンカイチ 日本最強武芸者決定戦(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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