さんかれあ(5) (講談社コミックス)

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感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063846232

感想・レビュー・書評

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  • 前巻からの絶体絶命の危機は、愛の告白で解決。あっさりすぎじゃなかろうか。今後、多少強引であっても理論的に説明してほしいなぁ。
    そしてわんこの問題も一段落。気持ちを伝えた彼女がこれからどう行動していくのかが楽しみ。
    夏場、礼弥を腐らせないための手段みたいなものが少し示されたけど、礼弥の精神がそこまで保たれるとは思えない・・・。

  •  5巻なので基本構造は割愛。
     
     今巻もセクシーカラー口絵付き。

     前巻ラストの絶対絶命から、バーベキューな感じを経てワンコ回。
     もうひとりのヒロインであるワンコ嬢が、女をあげた感じ。
     
     ゾンビ=死なない →永遠の命 な 図式が連想されるが、今作の場合、肉体的は腐敗と人間的な精神の維持という二つの問題があり、ゾンビとしての生命は永遠かもしれないが、人として生きられる限界がある・・・な、テーマも含んでいる感じ。
     ゾンビものとして重いテーマ。
     コレを適度にコメディをまぶしつつ、恋愛要素も足しつつの構成がまた面白い。

     本筋と関係ないかもしれないが・・・ヒロインのお母さんの反応がかわいい・・・自分で脱いで迫っておいて・・・。

  • チヒロもレアも自分の気持ちをはっきり伝えて良かったと思う。

  • 礼弥も学校に通いだしたりと話は進展してはいるんだけど、
    わんことの話が解決しそうでしない感じがもどかしい。
    今回もかなり突っ込んだのだけど結果は残念であったなとか。そんな感じ。
    そして、ゾンビ化の方がまた大変な感じになりつつありますが、どう言う風になっちゃうのか。
    ばーぶが心配ですなあ。

  •  二つのクライマックスが含まれたこの巻は、文句なしの星五つである。
     特に二つ目のクライマックスは、きちんと整理をつけるのだなと本当に感心させられた。この辺の物語の織り方は丁寧である。
     あと、さすがにこの四コマは卑怯だろう。思い切り笑わされてしまった。

  • 礼弥復活。
    千紘はずいぶんと素直に。
    と思ったらわんこまで素直に(°o° )

    と、急に詰め込まれた感じ。怒涛だなー。

  • 気持ちを伝えてからが本題。禅問答を樽問答に空目。

  • 9784063846232 173p 2012・2・9  1刷

  • わんこ切なすぎる…でも可愛さはれあ(^^)

  • わんこの揺れる心は見事。れあがどうでもよくなってきたわ。
    エロいところがないんですけど。

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著者プロフィール

「さんかれあ」(全11巻 講談社刊)「綺麗にしてもらえますか。」(~5巻以下続刊 スクウェア・エニックス刊)

「2021年 『かいじゅう色の島 1』 で使われていた紹介文から引用しています。」

はっとりみつるの作品

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