- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063846522
感想・レビュー・書評
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エレンの存在は巨人が人為的に操作されている可能性を示唆するものだから 何も捨てることが出来ない人には_何も変えることは出来ないだろう 今回の壁外遠征に掛かった費用と損害による痛手は調査兵団の支持母体を失墜させるに十分であった_エルヴィンを含む責任者が王都に召集されると同時にエレンの引き渡しが決まった
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面白い
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対特定目標拘束兵器は、調査兵団の存亡を左右する兵器であった。
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読了
1回目 2020.9.12 -
これを十何巻も読むのしんどい、、
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女型の巨人との対戦です。物語の主人公が他に無いチカラを持っている事は有りますが、その力を事情が有って使えないという状況はもどかしいですね。
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すごい!
そんな推測を立てていたとは
エルヴィン団長!
なんかこの巻は
ほぼ格闘技漫画の様相。
実はこの巻まで
巻末のうそっこ予告編に
気がついてませんでした!
「いつあのネタが出てくるん?」と
読みながら考えていたよ…。 -
あまりに多くの命を賭した計略が功を奏し女型の巨人を捉える展開には胸が熱くなる
これも全ては多くの調査兵団にすら作戦の概略を隠したことで兵団に紛れ込んでいた女型の巨人を騙し討ちすることが出来た。相手の想像を超えたからこそ、成功した計略
けれど、相手の想像を超えている点が鍵となるなら、調査兵団の側にしたって女型の巨人がこちらの想像を超えてしまったなら為す術が無くなる
1つ目の想定外は硬質化。そしてもう一つの想定外が……
人類はこれまでずっと巨人に対して後手を踏んできた。それは巨人の出現が基本的に突然であるからだし、人類が巨人のことをあまりに知らなすぎたから
特に人間が巨人になれるなんて想像することすら難しい
そういった弱点がここに来て明確に現れてしまう展開……
ギリギリの状況の中、女型の巨人の能力を推察するエルヴィン。けれど、それは一歩も二歩も遅くて……
あれだけ頼りになったリヴァイ班が一瞬の予想外から次々と死んでいく展開には開いた口が塞がらない。彼らですら敵わないのか……
エレンには自分の力で戦うと選択する機会は何度も有った。けれど、仲間を信じて任せたことで多くの命が失われた。どのタイミングで仲間を信じずに自分の力で戦うと選択すれば多くの命を助けられたのか、女型の巨人を倒す可能性が有ったのか。それはきっと誰にも判らないのだろうけど、エレンの前に突きつけられたのは自分が戦わなかったことで仲間が無惨に死んだという事実だけ
全身全霊の怒りを込めるかのような巨人同士の戦いは圧巻。これなら勝てるのではと思ったのだけれど……
ここで女型の巨人がエレンを上回ったのは単純に力の差か…
エレンを連れ去ろうとする女型の巨人や邪魔をするリヴァイに怒りの言葉を吐くミカサ
それに対して仲間の死を目にしても何も言わずただただ表情で語るリヴァイ。女型の巨人に圧倒的な力を見せつける彼の内心がどうなっているのか気になってしまった