進撃の巨人(7) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社 (2012年4月9日発売)
3.99
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本棚登録 : 6209
感想 : 225
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063846522

感想・レビュー・書評

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  • 1〜7巻まで読み終わっての感想。
    最初の2巻を読み終わったとき、これはすごい作品だ!と手が震えた。舞台設定の斬新さ、巨人の謎、荒削りな画風により醸し出される恐怖感/迫力。「センス・オブ・ワンダー」好きの自分のハートに、こういう「読んで驚きのある、他にないマンガ」がガッチリ食い込んだ、と思ったのだけれど…。
    先の巻まで読み進むにつれ、ちょっと「あれ」?感が漂ってきた。

    まず、話のテンポが落ちているように感じること。少しずつ新しい事実、謎を出して話を進めているのだけど、時間的倒置(過去のエピソード話、ONE PIECE的流行り?)も含め、本編の進行がなかなか進んでいかない印象を受ける。ゼロからこの世界に叩き込まれた際の衝撃が大きかっただけに、停滞している感を受けてしまった。

    また、画力不足についても気になってきた。登場人物の描き込みを深める方向に傾いてきたように思うが、そうであれば必須な、人の(絵としての)描き分けが、十分にできていないように思う。巨人に蹂躙される、人が人として扱われない、ゴミみたいにすぐ殺されてしまうような世界においての人を描くのであれば、この画風も、かえって効果的かと思えるのだけど…。

    このマンガのキモは、他にない、緊張感と死にあふれる世界観ではないかと思うので、そちらを広げていく方に進んでいってほしいと思う。

  • 女型の巨人の捕獲に失敗。あっさりうまくいくわけはないですが、このまま捕獲できると思っていたので、残念でした。

  • 一瞬で殺されて行くなあ。

  • 女型の巨人との戦闘。
    選択すること、後悔と決断。
    そして絶望的な結末。

  • エレンの存在は巨人が人為的に操作されている可能性を示唆するものだから 何も捨てることが出来ない人には_何も変えることは出来ないだろう 今回の壁外遠征に掛かった費用と損害による痛手は調査兵団の支持母体を失墜させるに十分であった_エルヴィンを含む責任者が王都に召集されると同時にエレンの引き渡しが決まった

  • 面白い

  • すごい!
    そんな推測を立てていたとは
    エルヴィン団長!

    なんかこの巻は
    ほぼ格闘技漫画の様相。

    実はこの巻まで
    巻末のうそっこ予告編に
    気がついてませんでした!
    「いつあのネタが出てくるん?」と
    読みながら考えていたよ…。

  • ぺ、ペトラさん〜〜〜!涙

  • この世界の仕掛けのごく一部が明らかにされます。
    しかし、やはり戦闘シーンが冗長すぎるなあという印象です。
    折角の新たな伏線が、気付きにくくなってますね。
    でも、私が出版社なら、ここまで話題となり、映画公開も控えているタイミングでストーリーを急がせたりしないですね。
    今後、こんな感じでいくのかなあ。

    次巻予告で貴重なギャグページがあります。
    前巻は「ジャン」が、おかんに○ロい本が見つかるシーンw
    今回は「アルミン」でした。あれは、ギャグでいいんですよね。

  • なるほど。
    そういうことか。

著者プロフィール

諫山創(いさやまはじめ)
1986年8月29日生まれ。
『orz』にて読み切りデビュー(マガジンSPECIAL2009年3号)。
2009年10月号より、別冊少年マガジンにて『進撃の巨人』を連載中。

「2014年 『進撃の巨人 悔いなき選択(1)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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