- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063846522
感想・レビュー・書評
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久しぶりにこの漫画らしい良い感じの絶望感と引きだった。
しかしこの漫画はこの漫画でかなーり物語の進行遅いよねぇ。もう7巻だけどまだまだ物語の終わりが全く見えない。もうそろそろ中盤まで差し掛かっているのか、それどまだ序盤なのか、いまいち掴み切れない。
最近はなんだか結構死人も少ない感じでちょっとばかし安心してたんだけど撤退中に談笑始まったあたりから「おいおいやめてくれよヤバイよ……」みたいな感じで死亡フラグがバリバリ立ち始めて予想通り何名か逝ってしまった。これからエレンと共に戦って行く仲間のような感じだっただけに結構ショック。
そしてその仲間の骸を見つめるリヴァイ隊長の目がなんとも言えない。しかしこのリヴァイ隊長が死ぬ時がくるかもしれないと考えるとその時が一番ショックがでかそうだなぁ………
この漫画が面白いのは主人公たちの敵が巨人だけでなく、むしろ街の民衆からも忌避されているような雰囲気が強いということ。視点を変えれば単純にヒーローとは言えないところだ。ただ進行は遅いにしても徐々に徐々に巨人の秘密も解き明かされ始めるてはいる。一体エレンたちは最終的になにと戦っていけばいいのかがすごく気になる。次巻が待ち遠しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
巨人の謎に半歩くらい近付いた…?
中弛みしてて心配だったが、また盛り返してきた。
面白かった。
が、相変わらず絵が荒削りで「これ誰?」「今何してんの?」がちょこちょこ。
勢いで読めるから、何とかなるけどな… -
やっとわかりやすく話が動いた。
よかった。
あいかわらず人物の描き分けが微妙で、誰が誰やらわからないけど。 -
2023/6/11
女型の巨人捕獲失敗。
いっぱい仲間も失ってしまった。
かろうじてエレンは助けることができたけど。
8:27 -
膝を階段に激突
アルミンかわいそうwww -
自分たちを取り囲む高い壁の外側の世界を夢見て、人類を蹂躙する巨人に立ち向かう少年たちのバトルファンタジー第七巻。
団長の非情な判断を支持するアルミン。作戦は成功するかに思われていたが、想像を超えてくる女型の能力。追い詰められる調査兵団。巨人化したエレンは戦局を打開できるのか?
巨人化したエレンと女型のバトルが熱い。リヴァイとミカサも超人っぷりをいかんなく発揮。調査兵団の帰還の姿は、一巻をほうふつとさせる。 -
これを十何巻も読むのしんどい、、
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あまりに多くの命を賭した計略が功を奏し女型の巨人を捉える展開には胸が熱くなる
これも全ては多くの調査兵団にすら作戦の概略を隠したことで兵団に紛れ込んでいた女型の巨人を騙し討ちすることが出来た。相手の想像を超えたからこそ、成功した計略
けれど、相手の想像を超えている点が鍵となるなら、調査兵団の側にしたって女型の巨人がこちらの想像を超えてしまったなら為す術が無くなる
1つ目の想定外は硬質化。そしてもう一つの想定外が……
人類はこれまでずっと巨人に対して後手を踏んできた。それは巨人の出現が基本的に突然であるからだし、人類が巨人のことをあまりに知らなすぎたから
特に人間が巨人になれるなんて想像することすら難しい
そういった弱点がここに来て明確に現れてしまう展開……
ギリギリの状況の中、女型の巨人の能力を推察するエルヴィン。けれど、それは一歩も二歩も遅くて……
あれだけ頼りになったリヴァイ班が一瞬の予想外から次々と死んでいく展開には開いた口が塞がらない。彼らですら敵わないのか……
エレンには自分の力で戦うと選択する機会は何度も有った。けれど、仲間を信じて任せたことで多くの命が失われた。どのタイミングで仲間を信じずに自分の力で戦うと選択すれば多くの命を助けられたのか、女型の巨人を倒す可能性が有ったのか。それはきっと誰にも判らないのだろうけど、エレンの前に突きつけられたのは自分が戦わなかったことで仲間が無惨に死んだという事実だけ
全身全霊の怒りを込めるかのような巨人同士の戦いは圧巻。これなら勝てるのではと思ったのだけれど……
ここで女型の巨人がエレンを上回ったのは単純に力の差か…
エレンを連れ去ろうとする女型の巨人や邪魔をするリヴァイに怒りの言葉を吐くミカサ
それに対して仲間の死を目にしても何も言わずただただ表情で語るリヴァイ。女型の巨人に圧倒的な力を見せつける彼の内心がどうなっているのか気になってしまった