- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063848236
感想・レビュー・書評
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シリーズ、第21巻。
全ての謎が明らかとなる最終話。
仙石 アキラ達がたどり着いた無人島は、なんと遙か未来の島であった。
絶滅危惧種や不思議な建物、そして最大の謎、アキラと母の写真。
石動財閥当主の極秘プロジェクト『エデン計画』とは?
アキラの母・仙石 優奈が石動当主から引き継いだ極秘プロジェクトの謎が明らかとなる。
いよいよ最終話ですね。
今、テレビで放送している『ペンディングトレイン』とも、どこかモチーフが似ていますね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いたずらっ子の主人公や生徒らから不良だと呼ばれていたキャラクター(所謂、落ちこぼれや一匹狼で学校の規則を守っていない。)が無秩序な島では成果を上げてさまざまなキャラクターから慕われるようになっていく過程は、まるで資本主義の縮図のようだった。ストーリーの肝は、飛行機事故(正確にはタイムスリップ)で息子を亡くした母親と孫を亡くした資産家が死者を弔うために島を作り、そこにタイムスリップした息子らがサバイバルを繰り広げる話だった。絶滅動物たちを殺すまでの策士(時にキマイラを追い詰めるために仕掛けた腹への一斉攻撃までの共闘)、パイロットを殺したキャラクター(主人公の親友という設定。)が鍾乳洞で演出したソリッドシチュエーションホラー、湖での入浴シーンの綺麗なお尻たち、坊主が主人公の性格を評した言葉“施無畏(せむい)”、そして製薬会社員なのに医者と偽っていたキャラクターとの対峙(主人公:人の不安や恐れを取り除き人を救おうとする/悪役:人に不安や恐れを抱かせ人を支配しようしている)が面白かった。
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仲間もだけど、何より謎が最高だった(あと矢頼)
続きあってもよさそうだし、もっと丁寧な真相でもよかったなあ。総じて面白かったからいいか -
えらい駆け足な最終巻でした。
仲間と協力し、謎が次第に明かされていくのが面白かっただけにもうちょっと続いてほしかったところです。
少しだれたところもあったけれど、全体的に面白い漫画でした。 -
ついに終わった。結論は概要的にはまあ予想通りというかなんというか、ただ詳細がちょっと。もっと住みやすい島でもよかったじゃないかと。絵とキャラも微妙だけど設定自体が好きだから完結まで読めた。やはり少年向けかな。
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打ち切り感すごかった。
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21巻読了。
ついに完結。
ほとんどの謎は放置ですが、俺たちの闘いはコレからだ!エンドはこれはこれで…
良い長編サバイバルものでした。 -
え?終わり?
中途半端過ぎるだろ…
面白かったんだけどな…伏線がほとんど解決されてないんですが… -
俺たちの戦いはまだまだ始まったばかりだ!!!だだーん!!!
山田先生の次回作にご期待ください<完>
って感じの最終回だった。いや、嫌いじゃないけどね。
ミーナが美青年になってた。