鬼灯の冷徹(2) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063870350

作品紹介・あらすじ

鬼灯を慕う元・桃太郎のお供3匹、鬼灯を付けねらうゴシップ記者(猫)、鬼灯を知らないおバカアイドルetc.…。誰であろうと相手の心を凍らせる鬼灯様の冷徹交友録。そしてヌルい獄卒はドSな運動会で徹底的に叩き直します! もちろん天国の漢方医・白澤との関係は最悪です!

感想・レビュー・書評

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  • そうか、四谷怪談の男って伊右衛門かぁ。お茶飲むとき考えちゃうな。
    テレビの日本むかし話って、今の若者知らないんだろうな。
    マダムな牛頭馬頭の回。アニメだとセリフのシンクロ気づくの遅れたので、マンガで再確認。

    蜘蛛の糸をちょん切る鬼灯は好きです。

  • ヤシャッキーにふきました

  • ネコバスと同等らしい朧車タクシーや地獄アイドル、ピーチ・マキ(凄い名前…)。ゴシップ記者な化猫の小判…と新しいキャラも増え始めた第2巻。

    作品の舞台である地獄の世界観も深まりつつあってなかなか興味深い。
    話はどれもこれも笑っちゃうけど、険悪なのに微妙にシンクロする鬼灯と白澤の「二人の二重奏」の構成が面白く、「ニャパラッチ」のオチにお腹痛くなるほど笑う。
    犬派の私はシロが可愛くて仕方ない(笑)

    あと白澤の「大っきな乳は包まれたい小っさな乳は包んであげたい」という台詞が女好きの面目躍如な台詞で妙に心に残る(嫌だけど)

  • 読んでる間ずっと目が点になってしまうんだけど、読んでしまう不思議な魅力(笑)

  • ポン・デ・エンマがツボった……www イジられてる閻魔様と、黒幕な鬼灯様の関係が素敵。

  • 店長と万引き話がリアルで…(´Д⊂ヽ

  • 犬のずんぐりむっくり感がたまらない…万引き犯に対する思い入れがすごいw

  • 二巻目もおもしろかった。電車で読むと吹き出しそうになって危ない。
    続き楽しみだなー。

  • もちろんそのまま読んでも面白いが、古文オタクで背景や関連自業を知っていればいるほどさらに面白いと思う。
    作者さんさては調べ尽くした上でちゃんと自分なりの考察を持つほどのもはや学問レベルのオタクだな…!?!?

  • 5刷 帯

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著者プロフィール

2010年、『非日常的な何気ない話』で第57回ちばてつや賞佳作を受賞。
その中の一編「鬼」に登場したキャラクター・鬼灯を主人公にした『地獄の沙汰とあれやこれ』が「モーニング」2010年32号に掲載されデビュー。
その後数回の掲載を経て、タイトルを『鬼灯の冷徹』と改め、約9年間連載。新連載『出禁のモグラ』は絶賛連載中!

「2023年 『出禁のモグラ(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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