グラゼニ(7) (モーニング KC)

  • 講談社
3.88
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感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063871463

作品紹介・あらすじ

春のオープン戦で試され、今年は先発ローテーション投手として起用されることになった夏之介。そんな夏之介に開幕から6試合目にいよいよ出番がやってくる。先発としてそれなりの成績が残すことができれば、年俸も選手としてのステイタスも上がるハズ!期待と不安を胸に、夏之介は9年目のシーズンに突入!!

感想・レビュー・書評

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  • Kindleで1巻から7巻までを購入。年俸というわかっているようでわかっていないプロ野球の裏側にふれることができて楽しかった。
    夏之助のように高校時代から抜群の運動神経を持っていても、プロの世界では脚光を浴びることはすくない。そして年俸は1800万円。
    プロスポーツの世界での金銭的成功というのは、比較的身分が保障されるプロ野球であってもなかなかに難しいのかもしれない。でも、かっこいいよね。
    ちなみに前の家の近所にヤクルトの宮本選手が住んでいて、お好み焼きでばったりあったが、背はなくても、体の厚みが違うのでやっぱりプロ野球選手のオーラはあった。

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  • (01.22.2017)

  • 凡田が六枚目の先発投手になる。六枚目ともなるとその日が雨だと6日後に飛ばされるのでなかなか出番がなく、モチベーションが上がらず打たれてしまう。そのまま二軍に落ちる。先発型と中継ぎ型ってあるもんですね。

  • プッチンプリン事件。

  • 高校生時代の話がいいね。大物は、大物らしい考え方を持っている。妙に相手を納得させる話し方もできるし。さて、プロ野球選手にとって、1軍で試合に出られないというのはとても辛そうだ。最近見ないと思ったら2軍で調整しているという選手も世の中にはたくさんいる。超一流ではない人にとっては、悲しいけれどこれが現実なんだろう。運動能力だけではない、人間としての総合力を試される、大変なお仕事だ。

  • 中継ぎのピッチャーとして極めていくのかと思ったら、まさかの先発ローテーション入り。
    登板間隔が空いてしまったり、勝ち星がつかなかったり、このもやもや感....。凡田らしいです。
    柔軟に対応するのも才能のうちなので、起用法に不満があっても、『動くボール』の習得が上手くいかなくてもなんとかしなければ。
    それがお金をもらうプロの仕事ってことかな??

  • 主役のプロ野球投手・凡田夏之介は、自分や他の選手の「年俸」に対し、こだわりにこだわる選手。
    「なにかに対するこだわり」を主題にするストーリーは、面白い。

  • いつもより、野球している!
    というのが、真っ先に出た感触。

    ローテーション。
    そしてモチベーション。
    球との付き合い方。

    とても投手らしいエピソードが多かった。
    勿論、いつも通り面白い!

    そしてやはりナッツ編を収録。
    西浦、凡田は無論のこと、今回は彼が登場する!
    意外な気質、そしてやはり才能。面白かった。高校球児、というか男子高校生らしい熱も見られたので。

  • bookoffへ
    2013/7/28

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著者プロフィール

第20回MANGA OPENにて才能を見いだされた異才。得体の知れない短編を数作発表後、「モーニング・ツー」誌上で『The DRIFTERS』を連載。『グラゼニ』では初の原作モノに取り組む。当作品にて第37回(2013年度)講談社漫画賞を受賞。

「2014年 『グラゼニ(15)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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