鬼灯の冷徹(9) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
4.09
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本棚登録 : 2232
感想 : 67
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063872125

感想・レビュー・書評

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  • 座敷童子が可愛い
    あとめしあくんおめでとう(^o^)めしあ…

  •  座敷童子と花子さん萌え。おかっぱ女子かわいいよ!
     そして鬼灯がどんどん変なおっさんに見えてきた…………難攻不落のラスボス怖い。

  • 座敷童が不気味で可愛かったです。それに対して桃太郎がびびりまくりなのが良かったv 寝てるところにやってこられたら、そりゃ抗議もしたくなりますよ(^-^;
    鬼灯は相変わらず絶好調ですな(笑) 

  •  新レギュラーキャラ追加に時代を経て出てきた話にも昔からの繋がりがかいま見えることが描かれていた9巻。

     イタズラ好きが3人よればもはや悪事。今回追加されたレギュラーキャラ「座敷童子」の2人。姿形は可愛いものですが、鬼灯との相性抜群と言わざるを得ないイタズラ好きな模様。座敷童子というと赤いおべべにおかっぱっで人懐っこいという印象ですけど、彼女らは鬼灯イズムが感じられるイジりをしていきます。今回最大の被害者は桃タローくんでしたが、色んな所で好き勝手やってくれそうで楽しみです。やはり無邪気子供キャラというのは、物語に幅を出してくれますね。お子様ショーに付きそう鬼灯も保護者感覚で見れて好感度UPなんじゃないんでしょうか。

     元ネタにこじつけていくのが世界。古来より神道や仏教などの神々は色んなところにこじつけられ、また世界でも同じようなパロディ合戦というかもはやなんでもありじゃねぇかと思わせてくれる置換があります。鬼灯の冷徹では様々な解釈で昔話を見せてくれますが、今回は現代の妖怪のひとつ「トイレの花子さん」のエピソードが印象的でした。八百万の神々が住まう日本ですから、厠の神も2人いてそれが花子さんの元になったかもしれないっていうのは時代のつながりを感じますね。まぁどこにでも神がいる日本ならではかもしれませんが今回の話は面白かったです。

     鬼灯の冷徹も次で大台の10巻ですが、鬼灯のSっ気も衰えることなく進んでます。もうそろそろ狼狽えるというか弱点みたいなものも見てみたいですな。

  • 新キャラ・座敷童子ちゃんたちもとっても可愛くて怖くていい味だしてます。
    芥子ちゃん最強伝説。
    大好きだわぁ。

  • 座敷童子の話とか、妖狐の種類とか、
    なかなか興味深い知識でした。
    相変わらずすっ飛んでるマキちゃんが
    可愛いですね~。いや、どんどん逞しくも
    なってきていますね~。
    そして、舌切り雀登場!
    次の昔話は何が来るのかも、楽しみになりました。

  • 友達より。

    兎最強!(笑)

  • 【立ち読み

  • マキちゃんがすごく可愛かったのです。あと動物たちの争いもみものです。文福茶釜がちょっと可哀想。

  • 1.座敷童、瑞兆の印の家へ引っ越す
    2.鬼灯、家族生態調査へ
    3.メシア改め小百合
    4.座敷童、閻魔庁へ引っ越す
    5.都市王と補佐官雀
    6.エンジェルうぐいすとキャラ崩壊寸前のキャットキョンシーと珍しくカッコイイ鬼灯
    7.火車
    8.花子さんと人面犬
    9.檎ちゃん

    ぶっちゃけ犬派ですけど、モフモフしてるなら何でもいいです。

著者プロフィール

2010年、『非日常的な何気ない話』で第57回ちばてつや賞佳作を受賞。
その中の一編「鬼」に登場したキャラクター・鬼灯を主人公にした『地獄の沙汰とあれやこれ』が「モーニング」2010年32号に掲載されデビュー。
その後数回の掲載を経て、タイトルを『鬼灯の冷徹』と改め、約9年間連載。新連載『出禁のモグラ』は絶賛連載中!

「2023年 『出禁のモグラ(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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