特上カバチ!!-カバチタレ!2-(34)<完> (モーニング KC)

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著者 : 東風孝広
制作 : 田島 隆 
  • 講談社 (2013年6月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063872224

特上カバチ!!-カバチタレ!2-(34)<完> (モーニング KC)の感想・レビュー・書評

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  • お前、所長やれ!

  • この34巻の裏側の帯に、
    「『カバチ!!!』-カバチタレ!3-単行本1巻10月発売予定!!」
    とあり、今まで見た事のないようなキリッとした田村の姿が・・・。
    やはりこの34巻が「特上カバチ!!」の最終巻となるようです。
    そして、新しいシリーズではどうやら田村が新所長になっているらしい・・・。
    この巻ではそこに至るまでの経緯、33巻に引き続いての話が描かれています。

    無免許で過失により人身事故を起こした青年は当事者が死亡したのをいい事に、証言を自分の都合のいいものに変えてしまう。
    一方、残された幼児はたった一人の身内である祖父も亡くし、天涯孤独の身となり施設に入る事となる。

    加害者と被害者の境遇の対比がとても印象的でした。
    加害者の青年は親に守られ、法に守られているのに対し、被害者となった幼児はひとりぼっちになってしまい、法も味方してくれない。
    それを見ていると胸がつまるし、こちらにグッと訴えかけてくるものがある。
    そして、法律というのはある時は弱い者の味方にもなるし、大きく立ちはだかる壁にもなるのだとこれを見ると分かる。

    そんな大きな壁に懸命に立ち向かう大野先生の姿に感動!
    諦めたらもうその時点で終わりなんだと、先生の姿はこちらに訴えかけてきます。

    だけど一方で、人間的に正しい事をしてもそれが社会的には認められない場合もあるのだと・・・むしろ、弾圧される結果になるのだという事も見せてくれます。
    どうにもやるせなく、つらい気持ちになり話でしたが、ちゃんと希望の光を見せてくれるのがこの話のいい所。

    大野先生のような人がいると思うとこの世は捨てたもんじゃないと思う。
    大野先生、「おつかれさま」と言いたいです。

  • 最終話の後編。

    去年春に京都・亀岡で無免許運転の少年が保護者と小学生を引き殺した事件をモチーフとしている。

    田村が、判断より決断した場面がかっちょいい!

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