コウノドリ(1) (モーニング KC)

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著者 : 鈴ノ木ユウ
  • 講談社 (2013年6月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063872279

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コウノドリ(1) (モーニング KC)の感想・レビュー・書評

  • 医療漫画の中では、理想と現実のバランスが絶妙な作品だと思う。

    医者同士の人間関係にはあまりスポットを当てず(そのためドロドロすることもない)、淡々と患者一人一人のケースを描いている。
    主人公の医師は決して奇跡をもたらす存在ではなく、現実に沿った治療や対処を提案する。
    しかし患者側には当然さまざまな事情や問題があり、その部分が漫画としての盛り上がりをつけている。

    リアルであり、フィクションである。そのバランスの良さが魅力的な作品だと思う。

  • 出産にまつわる医療モノといえば
    ブラよろのNICU編のドラマティックなリアルか
    こちら椿産婦人科のようなホンワカ人情ドラマ
    しか知らなかった私ですので
    本作のようにリアルにトツキトオカに向きあう
    作品は新鮮でした。

    おめでたいコトで、妊娠すればあとは産まれるのが
    当たり前と思われがちですが、トツキトオカを
    無事に乗り越えて出産の日を迎えられることが
    どんなに感謝すべきことであるか。

    ただ、真摯に向き合うが故にトツキトオカに
    読み物としてのドラマ性を見い出すのは
    なかなか苦労が要るところではないかと思いますので
    作者の方には是非頑張って頂きたいと思います。

  • 妊娠は病気ではない。だけど何が起こるか分からない。だから産婦人科医がいるんです。

    **
    あまり産婦人科医にお世話にならず出産できたことは本当に奇跡だったんだと思います。健やかに眠る我が子の顔をみて泣きそうになりました。

  • 産科医が主人公の漫画。

    面白いですな、これ。

    (以下、本文より)

    「確かに僕らは、正解のない決断を
     患者にさせている。
     だからこそ、正しい情報を
     正確に伝えて
     真剣に患者と向き合って
     話をしなきゃいけない。
     そして、その決断に対して
     ベストをつくすんだよ。
     僕らだってただの人間だから
     迷うこともあるし
     これでよかったのか...
     他に方法はなかったのか...
     そう思うこともあるさ。
     もしかしたら間違いだって
     起こしちゃうかもしれない。
     お前がもし
     それを怖いと思っているなら
     産科医をやめて逃げ出すか
     次に繋げるしかないんだよ。」

  • 出産って様々な危険をともなうものなんだね。
    知ってたようで知らなかった。
    先生のキャラも良く、読みやすい漫画でした!

  • ドラマから入って原作を読んだ。
    産婦人科医の視点と、母親・夫婦の視点、どちらもとても難しい判断をしなければならないながらも、産まれてくる命に真摯に向き合う姿に感動した。

    出産前の女性は怖くなるので読まない方がいいという意見を以前読んだことがあるが、この本を事前に読んで知っておいた方がいいこと、考えておいた方がいいこともあるのではないかと個人的には思う。

  • 未受診妊婦=野良妊婦 新生児集中治療室NICUエヌ 受け入れ拒否 ソーシャルワーカー 乳児院 人の何十倍も辛いことがあるかもしれない…でもね人一倍幸せになることはできる 捨て子 切迫流産 破水 独り焼肉 高位破水でまだ羊水が残ってる 結婚して10年 30代最後に神様がプレゼント 22週となったら死産 合併症 障害 決断 推定500g 工務店 外注 現場回らねぇ 超早期の帝王切開カイザー 母体優先 分娩 通常横に切る子宮を縦に切らなければならない もし次に妊娠出産場合のリスクとして子宮破裂や癒着胎盤などがあります 呼び出しオンコール 赤ちゃんの生命力は未知数 お臍からカテーテルを挿入して点滴 鼻から胃に通したチューブで授乳 大地 出産は結果だから 正解のない決断を患者にさせている その決断に対してベストを尽くす 逃げ出すか次に繋げるしかないんだよ 正しかったのかそうでなかったのかは誰もわからない。その場に立たされた両親の決断に模範解答などないのだから 淋病 浮気は文化 それって不倫 赤ちゃんが淋病に感染すると失明する恐れもあります なんでだよ?文化です イクメン でもあいつ(旦那)のことは給料を運んでくる動物くらいにしか思えませんけどね。後は…相手の女からたっぷり慰謝料を搾りとるだけですよ 出産は病気ではない。だから通常の出産に保険はきかない ストリッパー 商売道具 鴻鳥 下屋 逆子ベッケン 同意書にサイン 片足が子宮口に来ています 臍の緒 臍帯さいたい ミック キース ローリングストーンズほどビックになるなどありえないとして、バンドでサラリーマン位稼げたらいいな〜…そんな風に思っていた。そう思っているまま35手前で子供ができ、お前もそろそろ現実を見る時期がきたな…そう父に言われた。わかった‼︎オレ漫画家になる。ちがーう。僕の夢は漫画家に変わった

  • おお〜、おもしろい・・・これは・・・。
    主人公の生い立ちともう一つの顔・・・すごいインパクトがあるにもかかわらず、産院で起こる出来事がどメイン(さらに上回っておもしろい)になるって、うーん!
    すごく取材されてるんだろうなやっぱり・・・。
    産科医のイメージ変わるなあ。

  • 読了。おもしろかった。暗い話が多いかなと想像したが、違って良かった。

  • 正しい情報を正確に伝えて 真剣に向き合って話をしなきゃいけない そしてその決断に対してベストをつくすんだよ

  • 普通に産まれてくれること、産んでくれること。
    ありがたいこと。

  • 親としてNICUと関わりを持った経験があり、あの頃を思い出しながら読みました。いろんな病気、いろんな家族、人の明るいところから暗いところまでに関わりつつ、毎日必死で小さな命を助ける先生・看護師さんにはただただ、感謝です。 おかげさまで、子どもは元気に成長しております。

  • ドラマはザッピングついでにチラ見していた程度で、通して見たことは1話たりともありませんでした、が、親友の子供がこの漫画の影響で医者を目指し猛勉強を始めた、と聞いて俄然興味が()正直あまり絵は好きになれず、リアリティはあるのでしょうけど、泣き顔などが特にどうもいまいち…。内容は最初から野良妊婦のお話などかなりヘビー。産婦人科医も監修に携わっていると聞いたので、真実を語る漫画として、きちんと読みたいと思えました。下屋先生の頼りなさがちょっと。もし担当医なら私なら嫌だった。ピアニストの設定が必要なのかは微妙…。

  • 面白いです。評価としては満点。イケメンの必要はないけど、主人公の顔はちょっと微妙ですね。産科がテーマっていうのと、主人公の裏の顔があるのも、この作品ならではの味があって良いと思います。医療ものはある程度の感動が約束されている訳ですが、ただのお涙頂戴になっていないのも、ポイント高いと思います。

  • 先が読みたい。

  • 2015年8月23日に開催されたビブリオバトルinいこまで発表された本です。テーマは「夏の書店員SP!」。

  • 勉強になりました。

  • ストーリーはドラマベースで知っていながらも、涙腺を刺激された。
    巻末のオマケの著者がマンガ家になられた経緯には衝撃を受けた。スケールが違う方だ。

  • 祝ドラマ化。
    以前、ちらっと読んだことが有ったが、産まれてくる赤子を題材になんて、怖くて見てられないと思い、ちゃんと読めなかったが、嫁が読みたいと言うので、借りて帰り、私も改めて読んでみる。

    子を持つ親としては、母子の生死をかけての行いを見るのは、辛い、怖いと言う思いが強いが、色々考えさせられる。最初の子を生む前なら、読めなかったのでは?や、そんなときこそ読むべきなのか、自問自答。家族の在り方や、命の尊さを再度感じる。

    嫁も「面白い続きが読みたい」と。

  • 「だって、産まれてくる赤ちゃんには、何の罪もないだろ?」

    かっこよ!笑

  • 普通にレベル高くてびびった。少なくとも自分が知っている産科などとの齟齬は、少ない。丁寧に作られている。

  • 涙必至。11巻まで読んだ。

    ドラマきっかけで読んだけど、漫画に忠実につくられてるので違和感なく読めた。

    いまとなっては信じられないけど、私も子ども産むまで予定日通りに生まれるものだと思ってたし、お産は安全なものという思い込みがあった。
    思いがけずNICU経験することになり、なんでうちの子だけ…みたいな思いもあったけど、みんな何事もなく出産してるようにみえて実は帝王切開の引け目やミルクへの引け目、色々なことを負ってるんだって気づいた。

    いまとなっては、子育て色々苦労することもあるけど命の心配しなくてすむだけなんてありがたいんだろうと思う。

    この漫画読んで再びいまの生活に感謝することができました。。

    もう、ドラマも漫画も本当よくできた作品です…!!

  • 「毎週ドラマみてます。泣いちゃうこともある!」(看護学科Nさん)

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コウノドリ(1) (モーニング KC)の作品紹介

出産は病気ではない。だから通常の出産に保険はきかない。産科医療は怪我や病気を治す訳ではない。なので通常の出産に産科医は必要ない。だが、何かが起こりうるから産科医は必要なのだ──。年間約100万人の新しい命が誕生する現場の人間ドラマ、開幕!
モーニングで大好評だった「未受診妊婦」「切迫流産」「淋病」「オンコール」を収録。

出産は病気ではない。だから通常の出産に保険はきかない。産科医療は怪我や病気を治す訳ではない。なので通常の出産に産科医は必要ない。だが、何かが起こりうるから産科医は必要なのだ──。年間約100万人の新しい命が誕生する現場の人間ドラマ、開幕!モーニングで大好評だった「未受診妊婦」「切迫流産」「淋病」「オンコール」を収録。

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