サイレーン(1) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
3.37
  • (6)
  • (21)
  • (34)
  • (6)
  • (1)
本棚登録 : 250
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063872521

作品紹介・あらすじ

武蔵県警の猪熊夕貴と里見偲はあらゆる事件の初動捜査を行う機動捜査隊(通称:キソウ)の刑事。二人は”相棒”として一緒に仕事をしているが、実は恋人同士でもある(もちろん、職場ではヒミツ)。
そんな二人がある変死体発見現場で出会ったのが、橘カラ。以来この美しい女性、なぜか猪熊と里見の周辺をウロウロしはじめた。
橘カラとは何者か? 彼女の目的は? 
キソウ天外物語、開幕!!

武蔵県警の猪熊夕貴と里見偲はあらゆる事件の初動捜査を行う機動捜査隊(通称:キソウ)の刑事。二人は”相棒”として一緒に仕事をしているが、実は恋人同士でもある(もちろん、職場ではヒミツ)。そんな二人がある変死体発見現場で出会ったのが、橘カラ。以来この美しい女性、なぜか猪熊と里見の周辺をウロウロしはじめた。橘カラとは何者か? 彼女の目的は? キソウ天外物語、開幕!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 警察官カップル(周りには秘密)カップルが主人公の警察系事件物。初めから張られた大きな伏線に向かい話は進んでいく。
    最近の漫画は二番煎じと言うか似たようなものばっかりだなと思っていたが、これはシチュエーションも面白く、全7巻まで一挙読み。一話の終わりごとに書かれている、警察ウンチクを読むと話ののめり込み度は下がるが、どこにでも居そうなカップルの生活も書くことで、警察官に親近感と言うか等身大と思える生活実体が分かってそれも楽しかった。

  • 全7巻読了。
    警察の実情を描いた漫画、と聞いて読み始めたのだけど…
    警察を主軸にさまざまな事件を描くかと思いきや
    一貫して1人の最強の敵が主人公で、それに振り回される警察、といお話。
    この展開の意外性、パトレイバーを思い出した。

  • キソウ(機動捜査隊)の仕事。キソウの1人に目を付け、何か企む美女が出てくる。

  • 美女なサイコパスに振り回されるお話。
    獲物を捕らえるようにジワリジワリと迫る感が良かったです。刑事で恋人ってのがちょっと現実離れだなーと最初思ったけど、だんだんといい感じでした。

  • ドラマは観なかったけど、話題になっていたので読んでみた。謎の女=カラがじわりじわりと対象者との距離を縮めていくストーカー性が怖いし、今後の展開が気になる。希望としては、あんまり悲惨な展開にはならないでほしいな。

  • ドラマ化されて話題になったので大人買い。

  • ドラマが面白かったので読んでみた!完全に漫画ベースに作ってあってドラマはそれでいいのか•••?
    カラの印象は田宮良子なレイクちゃんだったので、むしろなんか違うw

  • 火曜に始まったドラマがおもしろかったので原作も読んでみた。
    刑事もので、捜査1課はよく聞くけど、機動捜査隊って知らなかったし、
    各話の間にある警察コラムがおもしろくて、へーそうなんだ!というのがたくさん。カラの目的が今ひとつわからずこれからが楽しみ!

  • キャラの描き分けが相変わらず上手い。

  • この視点は意外となかった?キャラは全員いいね

全17件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1974年8月1日生まれ、栃木県出身。93年9月、ヤングマガジン増刊「ダッシュ」にて『群青』でデビュー。代表作品に、『はるか17』、『フローズン』、『NANASE』、『東京家族』、『マイナス』(沖さやか名義)、『マザー・ルーシー』(沖さやか名義)などがある。93年『ミス・キャスト』で第28回ちばてつや賞佳作受賞。「沖さやか」から始まり「山崎さやか」そして「山崎紗也夏」と、2度改名している。

「山崎紗也夏 スキマのひとり言」
http://blogs.yahoo.co.jp/yamazaki_pro

「2015年 『サイレーン(7)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山崎紗也夏の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×