会長 島耕作(1) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063872910

作品紹介・あらすじ

会長に就任した島耕作。業界への利益誘導を目的とする経済連から距離を置き、個人加盟で国益のために活動する経済交友会を中心に「財界活動」をおこなうことにした。島が尽力するのは、日本の「農業問題」。食糧自給率と国内の雇用を確保するため、新たな農業モデルの確立を決意する。会長となり、会社という枠に縛られずに活動する島の舞台は全世界。日本の国益を背負って、より大きなステージで島耕作は活躍する。

感想・レビュー・書評

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  • 課長部長の頃が一番面白かったなぁと思いつつもやはり読んでしまう。面白い。

  • 経団連。

  • 経団連か・・・
    課長,部長,・・・,社長,会長。
    立場が変わるとお付き合いも変わるのね。

  • 仮想敵を創り上げて叩くスタイルは変わらずか。いまいち面白くない理由は敵が明確すぎて島が正義過ぎる世界観の非現実性だろう。現実に寄せて書いている漫画なのにそこが致命傷。それ以外の部分はキャラも立っててある程度読める内容ではある。萌とゲイは自由に動くから書いてて楽しいんだろうなあ。

  • 島会長は農業分野に関心ありあり。先進国オランダへ。

  • 66歳会長編。

  • 完全に政治経済面へと話は移行。経団連の組織構造等を漫画で読みたいと思う層はどのくらい居るのだろうか。
    ただ、ここまで付き合ったので、最後までとりあえずお供します。

  • 農業か…

    経団連での老害との向き合い。
    それにしても、会長編になった途端急に老けたな。

  • ついに会長職としてスタートをきった島耕作。これまでの一企業・個別企業内の経営のみならず、経営者団体での職責も加わる。早速、TPP問題とも関わる農業問題、企業・法人による農業ビジネスが取り上げられている。

  • 久々のBL展開キタコレ

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著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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