巨娘(2) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
4.10
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本棚登録 : 221
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063878110

作品紹介・あらすじ

身長181cmの「巨娘」ジョーさんは、チェーン展開する焼き鳥店の店長さん。かわいい彼氏にセクハラ三昧、でも仕事に関しちゃビシッと決める。一本筋の通った男前ジョーさんが繰り広げる、ハレンチかつ怒濤の毎日! 2巻では、野球をしたり、つぶれそうなアニメ会社に喝を入れたり、池袋の一大抗争劇が描かれたり、たまに料理をしたりと、その無軌道さはさらに増すばかり!

感想・レビュー・書評

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  • 身長181cm、やることなすことダイナミックな焼鳥店店長のジョーさんの、事件に満ちた日常。一本筋の通った性格は好きだよ、アタシ。

  • ジョーさん。
    素敵ー。

  • くせのある話しの展開だし、読者を選ぶ漫画だとは思うが、僕は好き。

  •  ジョーさんが帰ってきましたー!
     スパロボ系彼女最高です。

  • ヒゲ幼女

    見所:ヒゲ幼女

  • まさかの2巻。相変わらず最高に面白いのですが、ジョーさんには言葉ではなく(暴)力でカイケツしてほしかった場面がいくつかあったな。理屈っぽくなりすぎちゃうのはいけんよ。
    白眉は「じゅう」。何だか日常でもよく見かける光景で胃が痛く……。こういう生っぽさを描けるのが、さすがです。

  • 4年越しのまさかの2巻。
    相変わらず濃いメンバーを上手く扱い、自分ルールの勧善懲悪でズバズバおバカさんたちをぶっ飛ばしたり立ち直らせたり実力行使していく無敵の巨娘ジョーさんはかっこいいっす!
    スカッとしますね!

    そして成り行きでジョーさんにスペシャルなコンサルタントをしてもらえるアレな同人作家のイナバくんちょっと羨ましいです…
    きっと彼はいつか壁大手の有名サークルになれるであろう…

  • 筋の通った暴力ってのは気持ちの良いものかもしれません。と。
    そう思えるような、違うような。

  • 今回のジョーさん。勝負をふっかけてきたライバルチェーンの草野球チームを粉砕し。お客様は神様だと叫んで無茶をし暴れた客を完膚なきまでに粉砕し。かわいい彼氏の職場に乗りこんで、きびしく経営建て直しを図ったり。店員の女性のほかの店長への想いを荒々しくとりもったり。力任せで破壊的に見えても、厳しく聞こえても、いってることは一本筋がとおっていて、見ていて爽快ですらあるつきぬけっぷり。

  • 『「トオル、フルスイングだ!」「オッケェェェェイ♪」』

    待ちに待った二巻。もう描かないのかと思っていた。

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著者プロフィール

1997年、投稿作品『神戸在住』にてアフタヌーン四季賞を受賞。同作品は2006年まで続く連載作となった。2002年には第31回日本漫画家協会賞新人賞も受賞している。その他の連載作品には、京都の女子高を舞台にした柔道漫画『からん』、ボクシングを題材にした『マイボーイ』がある。
現在は月刊good!アフタヌーン誌上で焼き鳥チェーン店を舞台にしたコメディ『巨娘』を連載中。

「2018年 『巨娘(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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