亜人(2) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 2093
感想 : 91
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063879025

感想・レビュー・書評

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  • 1巻目の衝撃から明けて2巻目。

    全体的にいうとあまり話は進んでいないのかな。
    全く進展してないわけじゃないけど、伏線的な部分と主人公の精神面的な紹介って感じでしょうか。

    ほんっとこの主人公精神面異様に強いですね。
    若いから柔軟性があるとかそういう問題じゃない。

    帽子ことサトウさんは、怖い人ですね。
    何ゆえ彼がこうなったかはおいおい明かされるんでしょうか。
    何か目的があるのかな、やっぱり。

    田中さんは基本的にいい人な気がします。はい。

    まだ2巻目のせいのおかげか、謎が謎を呼んでいますね。
    サトウさんの亜人に特性を生かした戦い方もすごいし、それを得るまでに彼がどういう経験をしてきたのかも気になるところ。

    「小さい頃から黒い影が見えていた」という主人公の特性は何を示すのか。

    中村慎也事件とは何か。
    これに関しては、さっそく過去に戻ってストーリーが始まりましたが、ここに他の連中がどう絡んでくるのか気になります。

    本当に亜人を殺す手立てってのはないんですかね。
    いつか出てきそうな気がしますけども。

    主人公の・・圭ですかね。圭の元同級生がどうなるのか。
    あまり悲惨な目に合わなければいいんですけどね。
    これひょっとして逆恨みに繋がりませんかね。繋がったらそれはそれで面白そうだけど。

    まあ、兎に角あの黒い影がなんなのか。それが一番気になりますけども。
    中村慎也事件は3巻目に続いているようですので、それが出るのを待つしかないのかな。
    ほんと楽しみ。いい作品です。

  • 過激さが急上昇。謎が明かされると同じかそれ以上の速度で伏線が張られている印象。目が離せません。『寄生獣』や『刻刻』が好きな方には激奨。

  • いかにも「このマンガ」にランクインしそう

  • 殺しても死なない亜人だけど成長は普通にしてるみたいなので寿命では死ぬってことなんだろうか?

  • でたー再生する人間を何度も何度も何度も細切れに切り刻んで殺していく実験描写~えぐ~。いつか出るとは思ったけどえぐ~。
    黒いやつのためにやったはずなのに見えないことすら知らなかったって何だかな。圭の良心はわかったけど過去事件編がはさまって、この巻はたいして物語動かなかった。
    さて、サトウ・田中と中村はどういう関係になのかだなー。失敗に終わった矯正で圭との関係も変わるのか。説得失敗決別中村登場かな~。黒いのが何なのかの説明が入れば面白くなるかな。物語のスピードがありそげで無くて三巻で進まなかったら僕は切っちゃうな…。
    なんかもてはやされてるから落としたくなったへそ曲がり気分な今日の僕。ごめんなさいよ。

  • 殺しても死なない人間「亜人」をめぐる、ミステリーホラー系の物語。
    絵柄はかなり読みやすい。
    事故で死ぬこととなるものの、よみがえり亜人となってしまった主人公は、警察から追われる身となってしまう。
    唯一の友達にも助けられ一応逃げることができたが、主人公は他の亜人との接触を求め、一人行動を始める。
    しかし、その先には決して安寧は待っていなかった・・・。
    亜人の謎をキーとした展開が興味深い。

  • これで第1部完ですかね?
    と、
    言った内容ですかね。

    これからどこへ向かっていくのか?!
    「中村慎也」事件とは!?

    11月まで待てませんなぁ。。。

  • まずい!
    はまった!
    次が待てない。

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著者プロフィール

東京都出身。男性。
2008年アフタヌーン四季賞で大賞を受賞。
2012年から「good!アフタヌーン」で『亜人』の連載を開始。

「2017年 『亜人(11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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