- Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063879360
作品紹介・あらすじ
大人気本格高校野球漫画、最新刊!
監督は女性、選手は全員1年生。
県立西浦高校の新設野球部に集った10人の選手は、弱気な投手・三橋を中軸に一丸となって甲子園優勝を目指す!
秋季大会初戦の相手は、夏大ベスト4の武蔵野第一。
速球が持ち味のエース・榛名を相手に、西浦は堂々と渡り合い、5回を1対1の同点で迎える。
しかし、武蔵野第一は三橋の“まっすぐ”に違和感を感じ始めた! このまま武蔵野打線を抑え込めるか!?
感想・レビュー・書評
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引き続き、秋季大会・武蔵野第一戦。
「ありがとな」の一言で変なスイッチの入るレンレン。
打たれて三星時代がフラッシュバックしても、
今は「打たせろよ」「うしろいるからな」と声をかけてくれる仲間がいるから大丈夫。
「オレがエースだ。勝つ気で投げる!」
そして今回はなんといっても花井くん!
「努力の成果だよ」、モモカンと同じ言葉をかけてあげたい。
田島くんにもいい刺激・いい影響になるはず。
表紙オマケ漫画のレンレンの赤ちゃん姿が…ちょっと衝撃でした(笑)
いや可愛いんだけども。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どれだけ才能に恵まれていても、天才と称えられても、
一緒に切磋琢磨してくれる味方の存在は欠かせません。
榛名くん、良かったね。
ようやく相方の覚醒じゃありませんか。
爪の先まで血が通うってどんなにテンション上がってんの(笑)
かわいいなぁ、やっぱり高校生だ。
一方、田島君の相方・花井君もホームランデビューですか。
田島君を孤独にしちゃぁいけません。
あんたが頑張らんで誰が頑張んの!頼むよ。
そして、三橋&阿部バッテリーにも大きな変化が・・・
1巻読んだ時はなんという設定じゃと驚きましたが、
あのとんでもない設定があるからこそ、
この変化に感動するんですよね。
さて、この試合もついに大詰めかな。 -
三橋のまっすぐが打たれる日。三橋の中に中学時代の暗いトラウマが忍び寄った瞬間、これが本当の俺、それでも負けないと自分に言えるようになった三橋、そして阿部はそう言う投手と解っていたんだからここからは捕手の仕事…簡単に目に見える解り易い二人じゃないけど、信頼とはこう言うものなんだろう。苦境にこそ、発揮される原動力になるもの、それが信頼。
秋丸は考えることを止めてたんだな、圧倒的な個性を持った榛名の前で。何も考えずに「習慣」「反復運動」で出来てしまう行為、榛名の球を取る事だけをやっていて、それには特化したけど、そこに「頭脳労働」は全く含まれてなかったんだねぇ… -
三橋くんの変化が著しい。
なんだかワクワクするなぁ♪
次は新技披露(?)のようで、また楽しみ。 -
おおふりは言葉少ないところが好き。
言葉以外が、色々言っている。 -
〈秋季地区大会1回戦武蔵野第一vs西浦5回表〜8回裏〉
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