つるつるとザラザラの間(2) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
4.16
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本棚登録 : 169
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063879629

作品紹介・あらすじ

中学2年生、14歳。がっつり思春期の環は、は虫類専門のペットショップの跡取り息子なのには虫類が超苦手。それなのには虫類大好き美少女・さやちゃんと交際開始。キスのしかたなんか、わかるわけない!

感想・レビュー・書評

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  • 良くニヤニヤが止まらないなどと宣う連中がいるが、私はこれまでそんなモンは信じなかった。
    しかし、私は今日からその宗教を信じる。
    その教徒となる。狂信者に一直線だ!!!!
    もう、もう、さいこうだよ;おおおおおおおおおおおおおお。

  • お姉さん残念すぎるなーと感じました。そしてさなちゃんの父親再登場あんなに好き好きオーラ出せてたらもう好きなんじゃないか?と思うけども…とにかく純愛過ぎて胸がキュンキュンしました。

  • これはあくまで、それなりの数の恋愛漫画を読んできたけど、漫画読みとしてはまだまだ未熟な私の自論であるが、青年誌系の恋愛漫画の面白さってのは、どんだけ多くの読み手に「リア充、モゲて末永く大爆発しろ!!」と思わせられるか、で決まるように思える
    月子先生の画は、線がもの凄く丁寧に引かれているからか、キャラの揺れ動く恋愛感情が繊細に表現されているように思える
    環のさやちゃんとの肉体的にも、心理的にも距離を縮められないヘタレっぷりを見ていると安堵する一方でヤキモキさせられる。逆に、彼が中学生の特権よろしく、思い切りすぎる行動に出ると、「おぉ」と囃し立てたくなる
    そこも、この『つるつるとザラザラの間』の、他の恋愛漫画にはあまり見られない、独特の魅力だろう
    ぶっちゃけ、爬虫類が苦手だけど、好きな娘の為に克服しようと地道に努力している環と、爬虫類が好きで好きでしょうがない、ちょっと天然ボケが入っているハイパー美少女のさやちゃんみたいなカップルは現実にいるんですよ、きっと
    そう言う、多くはないけど普通にいそうなカップルの、お互いの「好き」が深まっていく、何気ない日常を、大切な青春の1ページにしていく漫画が面白くない訳がない
    また、環だけでなく、他の男の子にも見せ場を用意している点もイイ
    今後も、環とさやちゃんの甘酸っぱい青春に、ニマニマしていきたいもんだ

  • か、可愛すぎる、二人の関係。
    さやちゃんのお姉ちゃんのひねくれっぷりが見ていて面白い。
    紀伊国屋新宿南口にてサイン本購入。

  • ああもうかわいいなぁ(^^;。
    メインふたりはもちろん、
    周囲を取り巻く人々がみんな愛おしいです。
    さやちゃん父の健気さといったらもう…w!

    『彼女とカメラと彼女の季節』ではもやもや、
    『ツルツルとザラザラの間』ではやきもき。
    月子さんの作品は落ち着けません(笑)

  • 中学生が主人公の劇甘ラブコメ。こういうのは好き。

  • 相変わらずこの巻も、甘酸っぱさ初々しさ全開の環くんとさやちゃん。どこまでもどこまでも。

  • 一巻から一気読み。「カノカメ」がドロドロ劇場だから覚悟していたら、甘酸っぱいラブコメ。葵姉ちゃんのキャラが良いね。

  • 二人とも可愛すぎてずっと覗き見していたい!はー……かわいい……。

  • 読んでいてこれほどほっこりする作品は、なかなかないのでは?

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著者プロフィール

5月14日生まれ。岩手県出身。
2000年に「別冊ヤングマガジン」にてデビュー。その後「モーニング・ツー」にて『彼女とカメラと彼女の季節』を連載。現在「ハツキス」にて『バツコイ』、「月刊!スピリッツ」(小学館)にて『最果てにサーカス』連載中。

「2015年 『つるつるとザラザラの間(4)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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