- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063879711
作品紹介・あらすじ
てつし、リョーチン、椎名……。中学生も恐れをなすワルガキ三人組、人呼んで「イタズラ大王三人悪」。三人が薬屋“地獄堂”ののれんをくぐったとき、異界への扉が開かれた! 謎のおやじに“力”をもらった三人悪は、上院町の怪異に次々と遭遇。事件を通して、この世の様々な不思議や人の想いの複雑さを受け入れ、一歩一歩、成長してゆく――。
借金まみれの父親を見捨て、母親とともに、いわくつきで家賃の安い「幽霊屋敷」に引っ越したてつしの同級生・和子は、異常に「お金」に執着するようになった。「お金の為だったら何だってやってやる!」。あまりのひどさに親友との仲にもヒビが入り、孤独になってゆく和子。いったい彼女に何が起こっているのか!? てつしたち三人悪はさっそく「幽霊屋敷」を調査する……! 人の果てなき欲望を描く「金小僧」編ほかを収録!
感想・レビュー・書評
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付喪神に妖にと、今回も安定安心の地獄堂の三悪達。
椎名成分多めな印象。
いつも一つの本で綺麗にまとまってる地獄堂にしては珍しく『次巻に続く!』なので、ちょっとあれれ?ってなっちゃったけど、続きにも期待。
それにしても、椎名の持ってた人魚図鑑、わたしも欲しいよ…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お金への執着…おそろしい!
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まってましたー!!
しかし昔読みあさったけど初見の話があるのは
忘れてしまったからだろうか。 -
原作で一度読んでいたけど、金小僧の話で再び感動。
幸せとは。 -
金小僧と満月の人形を収録。
金小僧のお話はすごく良かったです。お金に執着している人には是非読んで欲しい。みもりさんのイラストで泣きながら怒鳴るシーンは迫力があって、胸に響きました。 -
毎回、人間の深いとこに核心をつくので、考えさせられますなぁ…
金小僧編の3人のあるものの使い道にホッコリしました( ´ ▽ ` )ノ