- Amazon.co.jp ・マンガ (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063879889
作品紹介・あらすじ
華海は簡単に涙をながし、「哲生君が彼氏だったらよかった」と哲生に言った。 晶は決して泣くことはなく、「じゃあ、またね」いつもそう言って、哲生を見送った。 孤独に満ちた哲生を愛した晶と、そのやさしさに応えたかった哲生。それは永遠の片思いのような恋――。
感想・レビュー・書評
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2015/12/15、水の色銀の月から一気読み。
哲夫は勝手だ。
あのまま何も気付かずに部屋を出ていくのかと思って本当に腹立たしかったし悲しかった。
最後に話せたのは良かったんだよ。
捨てられるのまで含めてが若い男との恋愛なのかもしれないけど、
はなみの魅力が分からなかったから納得がいかない。
晶を捨ててまで、しかも手に入らないのに、それでも想うほどの女なのか。
水の色でもそんな魅力のある娘ではなかった。
哲夫との初めての時、
「今感じる全部、一生残る」と思っていたいた晶は、
あれから幸せになれたかな。
どこか外国でひたすら包容力のある大人の男の人に甘えるとかしてると良いな。
悲しかった……。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いろいろ噛み締めて、振り切ったラスト。嫌いじゃないです。
人の心って面白い。じわじわと積み上げてきた衝動が堰をきったときが見もの。
夏の前日、ってタイトルに相応しく、ひまわり、青空、日傘、海、たくさんの情景が焼きつくお話でした。
この後を…と思うと、前作になるみたいだけど、絵がまるっこすぎて、キャラも全然違う人に見えるので読む勇気が出ません。今の絵が好きです。 -
ついに終わってしまったのが残念。それにしても青木の男子大学生らしい身勝手さが妙にリアルな作品だった。
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頭が心が全身が熱くなる。
涙止まらない。震える。
絵が世界を語ってる。 -
完結……しました……。
ぶみゃあああああ。
二人がどうなるかはわかっていたけれど、やはりぶみゃあああああ。
青木くんは晶が持っていた、ただ一つの思い出も持って行っちゃったんだなあ。
顔を描くことができたというのはよかったけど。
でも晶は予感通りにこれからも青木くんの絵を観られるだろうからいいのか。
しかしこれは、恋空よりも「水の色銀の月」の重版?か新装版をした方がいいんじゃないか?
私読みたいです。在庫がもうかなりあやしいです。
それにしても相変わらずエロい肢体でした。 -
かなりよい。巻末のおまけマンガが素晴らしいね。どれだけ時間を重ねても駄目なものは駄目なんだなあ。必然性しかないエロが素敵。
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ついに5巻読了
夏の雰囲気がものすごく伝わって来て夏に恋い焦がれるし、胸が痛い