亜人(6) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1160
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063880670

感想・レビュー・書評

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  • 永井は誰とも打ち解けず、下村泉の暗い過去が語られ、海斗は少年院で新たな亜人と出会う。ストーリーの亜人密度は高まってきたが、まだそれぞれがバラバラだ。6巻になっても話が拡散していくかに見えるが、さてどのように収斂していくのだろう?

  • 亜人・下村泉の過去話メイン。

    永井の歪んだ性格もだんだん慣れてきた。

    海斗の再登場は意外な塀の中。
    でも、うれしい!

  • ひとつの戦いが終わって次の準備が色々と…。
    ストーリーはそんなに進んでいない印象ですが、亜人の秘密も少しずつ明らかになってきたし、海斗側にも新たな展開が。

  • ☆☆☆☆

  • どんどん面白くなってきています。
    一巻を読んだ時はわかりにくかった人間関係や設定も、作りこまれていたからこそ。巻を増すごとに作品の本領が発揮されてきています。泉さんの過去も壮絶ですね。

  • 外見や思考は通常の人間と同様だが、死亡した際には即座に蘇るという驚異的な再生能力を持つ「亜人」。人の中に生まれ、一度死ななければ本人にも亜人なのかどうかわからない。世界に47名しか確認されていない亜人は人間から苛烈な差別を受けており、政府や企業による非人道的な人体実験の道具とされていた。
    亜人テロリスト・佐藤に対抗するため、主人公・圭は、自身を追い続けてきた亜人管理委員会のトップ・戸崎と共同戦線を張ることに。戸崎は亜人研究の第一人者オグラ・イクヤも拉致し協力者にしており、圭は初めて仲間を得る。一方、カイは圭の逃亡を幇助した罪で服役していたが、そこで謎めいた“脱走者”琴吹と出会うが…。
    人気キャラ泉ちゃんの悲しい過去やカイのその後も描かれ、世界観も少しずつ補完されてドラマとして重厚さが増してきた今巻。ただ、琴吹はなんで一度脱走したのにまた戻ってきたのかな。わからん。これも伏線なのか。そしてカイのブレない精神力の強さも気になるなぁ。実は亜人なんじゃない?ってな説も流れてるようですが、個人的には人間ゆえの精神力という印象。なんにしろ、続きが気になります。

  • 今回は話のつなぎのような位置づけで本編を補完するエピソードが多かった。それでも読者を世界観に引きづりこむ表現はさすが。

  • 主人公が持つ黒い幽霊IBMが普通と違う?

    なかなか、黒い幽霊について興味深い始まりでした。
    まだ何んであるかは分からないですが。
    主人公の闇深そうだ。

    トサキに使える一人の女性亜人。
    過去話は、非常に暗い。苦労したんだな…と。
    根は良い子なんだな、と好感(^^)

    黒い幽霊は、持ち主の闇に関係するのかな?

    と、思考を持ちつつ。
    最後に登場した久しぶりのカイと塀の中で出会った亜人。
    翼のある黒い幽霊…か、かっこいい!!

    帯びにアニメ化されるみたいで。
    ますます、期待度高まる!

  • やっとグルッときておもしろさが見えてきたかも。人物が 大友克洋ぽくなってきたんだが、どうした?一方で背景が白とかベタとかに。どうした?

著者プロフィール

東京都出身。男性。
2008年アフタヌーン四季賞で大賞を受賞。
2012年から「good!アフタヌーン」で『亜人』の連載を開始。

「2017年 『亜人(11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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