- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063880670
感想・レビュー・書評
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永井は誰とも打ち解けず、下村泉の暗い過去が語られ、海斗は少年院で新たな亜人と出会う。ストーリーの亜人密度は高まってきたが、まだそれぞれがバラバラだ。6巻になっても話が拡散していくかに見えるが、さてどのように収斂していくのだろう?
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亜人・下村泉の過去話メイン。
永井の歪んだ性格もだんだん慣れてきた。
海斗の再登場は意外な塀の中。
でも、うれしい! -
☆☆☆☆
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外見や思考は通常の人間と同様だが、死亡した際には即座に蘇るという驚異的な再生能力を持つ「亜人」。人の中に生まれ、一度死ななければ本人にも亜人なのかどうかわからない。世界に47名しか確認されていない亜人は人間から苛烈な差別を受けており、政府や企業による非人道的な人体実験の道具とされていた。
亜人テロリスト・佐藤に対抗するため、主人公・圭は、自身を追い続けてきた亜人管理委員会のトップ・戸崎と共同戦線を張ることに。戸崎は亜人研究の第一人者オグラ・イクヤも拉致し協力者にしており、圭は初めて仲間を得る。一方、カイは圭の逃亡を幇助した罪で服役していたが、そこで謎めいた“脱走者”琴吹と出会うが…。
人気キャラ泉ちゃんの悲しい過去やカイのその後も描かれ、世界観も少しずつ補完されてドラマとして重厚さが増してきた今巻。ただ、琴吹はなんで一度脱走したのにまた戻ってきたのかな。わからん。これも伏線なのか。そしてカイのブレない精神力の強さも気になるなぁ。実は亜人なんじゃない?ってな説も流れてるようですが、個人的には人間ゆえの精神力という印象。なんにしろ、続きが気になります。 -
今回は話のつなぎのような位置づけで本編を補完するエピソードが多かった。それでも読者を世界観に引きづりこむ表現はさすが。
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やっとグルッときておもしろさが見えてきたかも。人物が 大友克洋ぽくなってきたんだが、どうした?一方で背景が白とかベタとかに。どうした?