海月と私(4)<完> (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 366
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063880731

作品紹介・あらすじ

大ヒット作『路地恋花』の麻生みこと最新作、堂々完結! 主人の絶品料理と美人仲居・梢の働きが評判を呼び、客足の途絶えない隠れ宿「とびうお荘」。二人きりで営む海辺の宿から、たった一人の看板娘がいなくなった!! 心配する主人に届いた手紙には、梢の秘密が記されていて……。衝撃の真実を知ってもなお、主人の決心は揺るがない。梢の元へ、なりふりかまわず駆け出した!

感想・レビュー・書評

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  • 絵もストーリーも気に入って、サクッと全4巻読んで元気出ました。

    偶然見つけた漫画でしたが、大人買いした甲斐あってあっちゅう間に読んだものの、雰囲気も、話の組み立ても、行間の余韻もふんわかしていて、ちょっと疲れた自分にピッタリでした。

    ご自愛したい人が、のんびり読むのに適してます。

  • 最終巻と聞いて、どのようになるのかとっても気になってました。

    うーん、何だか想像していたのと違う方向で、ドタバタコメディで終わってしまった気が。

    でも、結果的にはハッピーエンドだからいいのかな…。
    年下に振り回される男性。この作家さんのこういう男性は好きです。

  • 第13〜16(最終)話+後日談「すがやん日誌」収録。
    梢さんが行方くらましてからの主人がもうね、心にぽっかり穴が空いたってこういうことかと(笑)主人の奮闘っぷりに終始笑いながら読んだ。こんなに頑張ってるのに、実はまるで部外者という立場も笑いを誘う。全体的に展開が早かったものの、なんだかんだ言って平和な日常取り戻せて良かったよ。これからも、いやこれまで以上に梢さんに振り回される日常を優に想像させますね。お気に入りの作品だったので終わったこと残念ですが、巻数ちょうど良い長さなのは嬉しい。次回作も期待。

  • 今までの話から急展開。
    もともとこれくらいの巻数で終わらせるつもりだったのかな・・・。
    もうちょっと謎な感じの梢さんが見たかった気もするけど、ラストはいい締め方で良かった。

  • コミック

  • #Booklog
    良書に出会いました。
    地方の旅館の主人と、突然現れた住み込み従業員→看板娘?の実は、恋愛物語。
    4巻で完結しました。

  • 意外な展開、でもハッピーエンドで良かった。

  • 完結。
    じんわり「笑いネタ」を入れるところは前の巻から続いており。

    おっさん、いい人だね・・・。

  • 最終巻。梢の謎が明らかに。今までと違ってドタバタした内容で展開が変わる変わる(笑)まぁ、ハッピーエンドだし、これからも梢には旦那さんを転がしてってもらいたいねww最後のすがやん日誌も良かった。年下娘に攻められる枯れオヤジ(笑)がんばれw

  • 20151001
    電車書籍にて

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著者プロフィール

9月23日生まれ。A型。熊本県出身。
1991年に「LaLa DX」(白泉社)でデビュー。
代表作に『海月と私』『路地恋花』(講談社)、『そこをなんとか』(白泉社)など。

「2019年 『小路花唄(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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