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  • Amazon.co.jp ・マンガ (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063881561

作品紹介・あらすじ

田宮良子が生み、泉新一に託した子どものその後を描いた萩尾望都『由良の門を』。砂漠の戦場での寄生生物同士の激しいバトル! 皆川亮二『PERFECT SOLDIER』。まさかの『アゴゲン』とのコラボ、平本アキラ『アゴなしゲンとオレは寄生獣』など『寄生獣』への想いに満ちた12編の傑作が集結! 他の著者・遠藤浩輝、真島ヒロ、PEACH-PIT、植芝理一、熊倉隆敏、太田モアレ、瀧波ユカリ、竹谷隆之、韮沢靖。

感想・レビュー・書評

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  • 悪質だがパロディとしては最高クラスなのが平本アキラのヤツで、魅せるストーリーとしての完成度は萩尾望都や皆川亮二はやはり強かったけど太田モアレの今夜もEat itがオラは好きだべ。

  • おもしろい

  • 良いのも有るけどハズレが多い、正に寄生獣に寄生したネ

  • 『ネオ寄生獣(2016)』を読了。 岩明 均 氏の寄生獣は読んだことがありませんが。 こういう、いろんな漫画家さんが参加した公式アンソロジーが大好きで・・・読んでみた。 お気に入りは・・・ 真島ヒロ氏の”ルーシィとミギー”、植芝理一氏の”ミギーの旅”がGood!!

  • 同人誌っぽく、絵の模写や仕草の模写がある短篇が面白かった。
    たとえば、太田モアレ。平本アキラ。萩尾望都もやはりなかなか。

  • 萩尾望都PEACH-PIT皆川亮二植芝理一平本アキラ…ってどういうラインナップだよ!と思ったけど、太田モアレと熊倉隆敏のがとても寄生獣な感じですきだった。特に太田モアレ。あと、誰だろう…と思ってたけど熊倉隆敏って『もっけ』の人か!いわれてみれば!

  • 萩尾先生が田宮良子の子供「由良」の存在そのものを大切に描かれている。スピンアウトではなく、やはり萩尾作品の世界観で描かれていて、惹きこまれる…

  • いくつか面白い話あり。やはり気になるのはミギーと新一のその後

  • 本家(?)は巻数が巻数なので、さすがに購入していない
    手元になく、感想も書いていないので、自分に科しているルール的には、『寄生獣』を殿堂入りにする事が出来ないのだが、それでも、私はこの作品は100年後まで残すべき漫画の一つだろう、と確信している
    アニメ化した時点で、根強い人気が今だにあるのは承知していたが、まさか、トリビュートが発売されるとは予想外だった
    しかも、執筆陣・・・・・・豪華すぎる。この厚みと凄味で、¥994ってのは安価すぎるのでは
    どうやら、この一冊に収録されている12話は、全て、アフタヌーンに掲載されていた様子
    アフタヌーンの編集部さん、よくも、まぁ、この一流の漫画家に仕事を頼めたな。さすが、歴史があり、それに恥じぬ実力があるアフタヌーンだ、と感服するより他ない
    一番を決めるのは、正直言って、不可能だ
    どれもこれも、『寄生獣』への愛、岩明均先生への尊敬が線の一本まで詰まっていて、甲乙が付けられない
    トップバッターは、代表作に『ポーの一族』があり、現在は月刊YOUで『王妃マルゴ』を精力的に執筆している萩尾望都先生。岩明先生の方が逆に恐縮しかねない大物中の大物だが、キャリアなど関係ない、面白いモノは面白い、と漫画家でなく一ファンとして、岩明先生に対しての敬意が払われているな、と感じた、『由良の門を』には
    これだけ、面白い、を通り越した凄い作品を真っ先に描かれてしまったら、他の漫画家は相当にプレッシャーだったはずだが、何ら萎縮せず、自分の方が『寄生獣』の良さを引き出せるぜ、とばかりに自分らしさをブチ込んでるのだ
    そんな作品ばかりじゃ、一位にしなかった他の先生の誇りへ傷を付けてしまうようなもんで、恐ろしくて一位なんか選べない
    しかし、表紙の掲載陣に真島ヒロ先生の名を見た時はギョッとした。週刊少年マガジンで現在、最も多忙な漫画家であるハズだが・・・・・・
    これは、あくまで、私の勝手な想像だが、真島先生、アフタヌーンの編集部が持ってきた仕事を引き受けたんじゃなくて、週マガの編集部で打ち合わせをしている時に、この話を聞いて、自分から描かせてください、と乗り込んだんじゃあるまいな・・・・・・この先生の場合、ありえるなぁ
    ブクログで調べたところ、どうも、これが初のトリビュートではないようだ
    第一弾に気付かなかった自分が恥ずかしい
    ブックオ〇にはないだろうな。『寄生獣』のファンもとい、執筆陣のファンが、それを手放すとは考えにくい
    注文するしかないか
    第二弾、いや、第三弾を出していただきたいもんだ、講談社さんには
    今度は、鈴木央先生の『寄生獣』が読みたい!
    台詞の引用も、作品を選べないのと同じ理由で、一つに絞り込めなかった。まさか、『女子かう生』以外で、他の作品から二つ目の名セリフを、皆さんにお勧めできるとは思っていなかった。何か、嬉しさもあるが、複雑でもある。今回は、雷句誠先生の『VECTOR BALL』から。第二弾、雷句先生に名乗りを上げて欲しいけど、無理かなぁ

  • 寄生獣のアンソロジー第2弾。

  • 女性誌編から随分間が空きましたが、男性誌編。
    こっちのほうは原作のタッチとか名セリフ、名場面なんかをパロディしたものが多い印象。

    それにしても、やはり「作中描かれていない寄生生物の生活」というのは興味あるテーマですよね。食人というアイデンティティを封じられた知的生命体パラサイトは、いったい何を考えて生きるのだろうか?案外人間とそんなに変わらず、知的好奇心のために生きるのかもしれない。

  • 萩尾望都先生の作品目当てで購入。
    他の作家さんの作品も面白かった。

    瀧波先生の攻めっぷりに爆笑。

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著者プロフィール

1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。

「2004年 『雪の峠・剣の舞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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