フラジャイル(8) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 407
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063882438

作品紹介・あらすじ

長瀬智也主演で大反響を巻き起こしたドラマ『フラジャイル』。その原作漫画の最新刊!主人公の岸は病理医。病理医とは、直接患者と会うことなく病気の原因を調べ診断を下す医者だ。同僚の医師は彼についてこう語る。「強烈な変人だが、極めて優秀だ」と。風邪をひいた岸に代わり、難しい診断を任された新米病理医・宮崎。患者の命を背負う重責に、はじめて単身向き合うことに。宮崎の下す診断は、果たして!?

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    風邪をひいた岸に代わり、難しい診断を任された新米病理医・宮崎。患者の命を背負う重責に、はじめて単身向き合うことに。宮崎の下す診断は、果たして!?

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 指揮者のお父さんをめぐる治療と病院経営コンサル窪の暗躍の巻。結局、窪は効率的に病院が回って、各医師が効率的に患者を見れればみんなのためになると思いながら、医師が各患者と向き合うところまで想像できていなかった‥という点を最初から岸先生に見抜かれていたということ。

    宮崎先生への岸・中熊先生の愛のムチ炸裂。
    確かに、いつになったら自信を持てるかというのは医師に限らず社会人あるあるな気がする。ただ一般的な仕事と違って他人の命を預かるという、ミスができないプレッシャーはどう自分に納得させるかが難しそう。

  • お父ちゃん

  • 今を頑張れないヤツが、より不確かな明日を頑張れるハズがないってヤツだな。

  • 最初の一本
    どこまですれば自信を持てるのか
    専門資格の受験ができる
    50例まで行けば?
    そこまで行っても自信なんて持てない?
    誰かの診断にぶら下がりたくなり
    自分の意見が言えなくなるのならば
    この先進んでいけない。
    どこかで見たことがあるようなことが
    起こらないとは言い切れないけど、
    人は一人なので
    全てが
    違って
    全てが初めて
    そこに対して
    今まで学んだことで
    どれだけ進んでいけるのか
    自信ではなく、
    胸を張って
    名前を書けるか
    そこが正の一本目

  • 本巻も面白い。経営コンサル編は一旦お休み(?)で、術中迅速診断、整形外科、腎臓内科からのファンコーニ症候群など。次巻から過去編&新章ということで注目やなー。

  • 2018/11/15 080

  • やっぱりめちゃくちゃ面白い〜
    医師として心が折れた時に読みたい

  • 病理の廃止はあかんと思うのです。窪田氏が病院のことを考えてるのもわかるけど、外からではわからない、中のことを教えてくれる病理の仕事は必須でしょう。まぁ、結局はプラン見直し。現場を見て回るのはいいことだと思うよ。うん。

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著者プロフィール

アフタヌーン四季賞2012年秋のコンテスト『彼女の鉄拳』で審査員特別賞受賞。

「2023年 『フラジャイル(25)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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