- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063882483
感想・レビュー・書評
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亜人「佐藤」との最終決戦に向けての助走にあたる巻
したがって作者が得意なアクションシーンもなく、おもしろくない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
永井母すごい.戸崎の決心,もう守るものもない.ドブネズミでも夢を見る.GPSなんて付けたって亜人は簡単に取り外せるだろうけど,それを受け入れてるんかね.最初から亜人ではなかったってことだから,どこかで亜人になるんだろうね.永井のそれは苦しい言い訳だな.
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いよいよ完結に向けてまとめにかかってきた。
いろいろ回収できてない伏線とかありそうだけど、
これからに期待。 -
どうしても『東京喰種(どちらも人間の亜種を描いている)』と比べてしまって、主人公・永井の合理的判断に基づく人間性が入って来なかった。母親との会話も、今頃ここで人の感情云々エピソードを入れてくるか、と言う気もしないでもないが、合理的に物事を考える為に他の人間から見ると「冷たい情のない人間に見える」と言う下りの説明が入ったのは逆に良かった気がする。1巻目は画風にも馴染めず(アニメの方が断然見やすいと言う…)東京喰種がヒットして、この手の「なかなか死なない亜種」モノは有象無象と出てくるだろうな、と思っていたが『亜人』と言う亜種ものを描く作品としてやっとその良さが私に伝わった感じがする10巻だった。