はねバド!(11) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 147
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063882919

作品紹介・あらすじ

白熱するインターハイ個人戦。トーナメント表では、別々の山に振り分けられた羽咲綾乃と荒垣なぎさが、再度戦うのは決勝戦。綾乃の4回戦の相手は、青森の狼森。スピードは今大会随一と言われる彼女を相手に、綾乃は高速のラリーを展開。疲労が蓄積する中、特訓したクロスファイアが放たれる。

感想・レビュー・書評

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  • 遂に打球から伝わる声を聞き取れるようになった綾乃。全国に来るまでに様々な変化や経験を積んできたからこそ出来る芸当か

    そんな能力を手に入れたからこそ、昔の綾乃のようになり自身を作りものと定義する泪と渡り合い且つ泪を理解しようとする綾乃の姿勢の説得力になっている
    そして穏やかさを手に入れた状態での「神藤綾乃」としての戦い方。神藤綾乃を求めていた泪にとってコレほど刺さってくる相手は居ないだろうね

    一方で始まったなぎさとコニーの試合はどうなったのだろう?物語の構造上、コニーが勝ちそうな気もするけど、なぎさと綾乃には全国の舞台でもう一度戦って欲しい気持ちが有るだけになぎさに勝ってほしいのだけれど

  • 益子との戦い。ちょいちょい重めの過去を出しながらも、羽咲綾乃がちゃんと新年の上でバドミントンしてて、昔の自分の出し方みたいな新しいスタイルを確立しているのも良かったし、ヴィゴの人間味がまして来たのも好き。

  • 作品内で最強だった主人公にようやく壁が立ちはだかって楽しくなってきた。

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著者プロフィール

「週刊少年ジャンプ」にてデビュー。
主な作品に『どがしかでん!』『パジャマな彼女。』(集英社)。
2013年6月より「good!アフタヌーン」にて『はねバド!』連載開始。

「2019年 『はねバド!(15)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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