宇宙兄弟(24) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 109
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063883510

作品紹介・あらすじ

新生“ジョーカーズ”の月への出発まで50日を切った。六太を始めとしたメンバーは、カルロ不在のまま進む訓練に違和感を拭えない。互いに噛み合わないまま、バックアップクルー・モッシュのメンバー入りに決定が下されようとしていた。はぐれ者の集まりだった“ジョーカーズ”にいつの間にか結ばれていた信頼。その絆がバラバラになったまま、月へのカウントダウンが刻まれていく……。

感想・レビュー・書評

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  • …いや。いやいやいや。君はどう考えてもジョーカーズだろ。そして君はどう考えてもパーフェクツだろ。

  • カルロ

  • 宇宙に行くために必要なことを
    一つ一つクリアしながら物語は進む。
    お帰り、カルロ。
    心に引っかかってたことは
    もう解決したんだね。
    だから、あんなに晴れやかなんだ。
    もう宇宙のことだけ考えよう。

    頼むよ、室長。
    最善のための決定を。

    そして、むっちゃん。
    あなたは本当に本当に良い漢だ。
    優しさとは何か、その本質を知っている。
    だから、皆、あなたが好きだ。
    行ってらっしゃい、宇宙へ。

  • カルロさーん気になる!!

  • 9〜24巻まで一気読み。

    すっかり宇宙熱が再燃なり。星でもみながらゆっくりしたいものだ…

  • 最後のALSの人たちとのやりとり、シャロンさんとの交差は素敵すぎる。

  • 一人の親。

  • あー。胸がいっぱい。

  • 勇気の話。

    「誰かに“生きる勇気”を与えるために生きてるのよ。誰かに勇気をもらいながら」

  • 宇宙兄弟の新刊配信。

    前巻の流れからカルロの話がメインなのは予想してたけど、本当のメインは日本に帰国してからの話でしたね。

    カルロの過去との対面。
    モッシュとの訓練。
    月に行く直前までネタの絶えないジョーカーズ。

    そして、
    六太に色んな影響を与えてくれたシャロンとの優しい思い出と新たな希望。
    最後のシーンが1番好きなところになりました。

    最近日々人も出てこないけど、シャロンとの話には欠かせない一部ですよね。
    幼い頃の思い出と、現実を踏みしめてる大人とが交錯していて感慨深く感じました。

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著者プロフィール

1978年生まれ、京都出身。第14回MANGA OPENに持ち込んだ「じじじい」で、わたせせいぞう賞を受賞。続く第15回MANGA OPENでは「劇団JETS」で大賞を受賞した。モーニング2006年3・4合併号よりスキージャンプを描いた『ハルジャン』を集中連載し、単行本・全1巻が発売中。さらに、その後モーニングにて70歳の俊足泥棒が主人公の『ジジジイ』をシリーズ連載。現在単行本第1巻が絶賛発売中である。『宇宙兄弟』は、自身初の週刊連載となる。

「2019年 『宇宙兄弟(36)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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