ハルロック(2) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
4.20
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本棚登録 : 214
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063883855

作品紹介・あらすじ

女子大生・向阪晴が電子工作で小暴れ!第2巻で晴が作ったのは「Twitterで猫がツイートするシステム」、「ヤンキー撃退装置」、「ひったくり防止バッグ」などなど。さあ、あなたも電子工作の底なし沼に足を取られてみないか!?

感想・レビュー・書評

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  • 第1巻に引き続き2巻のレビューです。

    今回も変なもん作ってるなぁ〜。ただ、偶然なのかどうなのか、だんだんと作ったものが役に立ってくるんですねぇ。単純に「これがいいんじゃないかなぁ!」と発想だけで突っ走るのではなく、
    「何かお困りのことはありませんか?」
    と相手の悩みを聞いていくというところに晴のものづくりに対する態度の変化が感じられますね。
    そして六君の
    「自分の作るものが何かを変えるかもしれない可能性
    あれ…今ちょっと…楽しい…」
    これ。これを感じたらもう後戻りは出来ないよね。

  • 仲間が増えて、変さが受け入れられる(?)感じが面白いですね。

  • (2015年8月)
    購入して読み。

    ネコのあのTwitterのサービスは利用したい人が結構いるんじゃないかと思ったり。

    (2018年3月)
    再読。
    猫Twitterの話、やっぱり面白かった。

    「お前はきちんと理解しようとしている
    そういう歩みの遅い人間が一番遠くまで行くんじゃないかな」(p193)

    (2022年9月)
    最近電子工作に興味をもってきたので読み返し中。
    去年から猫を飼っているので、猫×電子工作の可能性を改めて感じるなど。
    巻末のSPECIAL THANKSにあげられていたニャロ・コンピュータ株式会社、どんなことやってるんだろうな。
    あと肝試しアイデアも楽しかった。こんなんやったらみんなキャーキャー言うだろうな。

  • 電子工作わからなくても楽しいマンガです。おすすめ。

  • 2巻は猫飼いにはたまらない内容でした!
    実家の猫たちにもツイートしてほしいなぁ…本気で電気工作で装置作りたいと思ってしまいました。
    あと「猫のおもちゃは猫じゃなくて人間が欲しい」っていう高砂さんのセリフ妙に納得。
    うちの猫たちがそこらへんに興味示さないのはわかってるのに「猫が夢中!」とか広告で煽られるとつい買ってしまうし、ハチそっくりの猫がいるので自動おもちゃに期待する気持ちもよくわかる!!!お尻マシンもほしいかも。

  • ティーバッティングの機械作りたい

  • 神保町、筑波大学

  • 僕は電子工作が全くわからんのですが、電子工作がメインテーマであるこの作品にどっぷりハマってる。ちょっと抜けてるキャラが電子工作になった途端スイッチ入るってところ、好きです。あと、ハルはオタサーの姫要素あると思う。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784063883855

  • この巻から、晴ちゃんがいかにおかしいかではなく、電子工作がつくる未来になってきて、笑いは減ってちょい残念。でも、バッグは返ってきただろうけど使い物にはならなくなってるだろうなとか思うと思い出し笑い。そしてウニ先輩推しです。

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著者プロフィール

第28回MANGA OPEN2次選考にて華麗に落選。一念発起して第30回MANGA OPENに応募した『劇研もっこす』が編集部賞を獲得し、「モーニング」にて掲載される。編集長の独断(暴走)で、その続きとなるお話を週刊連載化! 『犬神もっこす』がその作品!!

「2013年 『犬神もっこす(5)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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