デビルズライン(4) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
4.13
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本棚登録 : 455
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063884180

作品紹介・あらすじ

人と鬼とのハーフ・安斎との関係が微妙な中、女子大学院生つかさは、鬼のせん滅を目論む組織の人間に拉致される。だが、彼らも組織から逃亡中の身だった--。組織の追手に追い詰められられるつかさ。愛する人の命が奪われようとする刹那、安斎の中の「鬼」が覚醒する。

愛と欲望、暴力と献身が交錯する新・吸血鬼漫画。人と鬼とのハーフ・安斎との関係が微妙な中、女子大学院生つかさは、鬼のせん滅を目論む組織の人間に拉致される。だが、彼らも組織から逃亡中の身だった--。組織の追手に追い詰められるつかさ。愛する人の命が奪われようとする刹那、安斎の中の「鬼」が覚醒する。

感想・レビュー・書評

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  • デビルズライン
    全巻読了いたしました。
    良かった。

  • 鬼とヒトだけど、純愛なところがとても良い。
    警察のスパイが発覚。つかさは危険な目にあいすぎてはらはらする。
    そしてやっと安斎がつかさに向き合ったので安心した!

  • つかさちゃん、鈍いのか精神力半端ないのか。連れ去られーの、殺されそうになりーの、安斎完全変態に直面しーのな怒涛の展開なのに、ブレのない安斎ラブ思考。今まであんなにイチャコラしていたのに、そこから確認ってことは、まだ本気出してないってことだな?(笑)血みどろ展開より、安斎×つかさちゃんのゆるゆるラブ展開に期待高まる、伏線満載な四巻でガンした。

  • つかさの一言「いってらっしゃーい」に対するハンスの表情のヒトコマ。あれはオンロを家出した身ではあるけど、もともと脱出できる施設ではなかった?だとしたら、いってらっしゃーいってのは初めてかけてもらったのかな?いってらっしゃーいって言われることは戻ってくることが前提であるわけだし。次からは新章かな。つうか次巻予告が!!で、佐古部長はママンかしらね?

  • 李さんと加納先生の言葉で安斎さんがつかさの事を考えて決断するシーン、つかさの意志の強さも全て良かったです、、、!

  • 読み始めるとどんどん惹き込まれてしまう。個人的に牧村さんが好き。顔に返り血付けながら特に異常なしとか言ってるのゾクゾクした。どんどん危険なところに巻き込まれていくつかさだけど、その割に冷静に物事を見ていたり自分の気持ちに正直だったり素直な物の捉え方をするところがすごく好き。ゼロナナにゼロゴに気をつけろって言われてる時に、自分の身の危険の心配じゃなくてグループの人数考えてたところなんかはちょっとビックリした。安斎さんの完全変異はなんか怖いとかじゃなく、むしろ愛を感じてカッコよく見えた。安斎さんとつかさたちを助けてくれたゼロナナとゼロキューがこの先も無事だといいな。安斎さんがちゃんとつかさと向き合おうと、路地裏で話し合うの良かったな。鬼になった顔を気持ち悪いなんて考えもしなかったみたいなつかさがやっぱりいい子だなと思えて好き。

  • まあまあ

  • 暗闇に囚われ続けてきた安斎に、やっと光が射し込み始めた。つかさは自分の心に素直で、偏見なく誠実に向き合う。鬼という劣等感にもがき苦しんできた安斎にとって彼女の存在は救い。
    やっと、今更、付き合うことになった二人。順風満帆とはいかないのだろうけれど、李や沢崎、加納先生…彼等の力になってくれる人達が沢山いることがとても心強い。

  • つかさを助けた安斎がかっこよかった〜!
    ハンスや医者のおじいさんの言葉もあって、ようやくつかさとちゃんと向き合う覚悟をした安斎。次巻では、「己を知る」ためにつかさとドキドキな展開になるのかな⁈
    つかさは一見頼りなさげだけど、自分の気持ちに正直でまっすぐな強さを持ってる所が魅力的。
    引き続き追われるゼロナナとゼロキューだけど、無事でいて欲しいな。

  • 漫画欲を久しぶりに煽ってくれた作品。

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著者プロフィール

2013年3月『デビルズライン』で連載デビュー(掲載誌『モーニング・ツー』)。小食系で草食系。たまに室内で走る。

「2016年 『デビルズライン(7)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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