先生の白い嘘(4) (モーニング KC)

著者 : 鳥飼茜

• 講談社 (2015年10月23日発売)

作品紹介・あらすじ

「先生、好きです」新妻の真摯（しんし）な告白を受けた美鈴は、得体の知れない昂揚（こうよう）感に駆られ、早藤に会いにいく。目の前に現れた美鈴に違和感を覚える早藤。そこにいるのは、ずっと従順だった美鈴とは別人のような”女”。そして告白をきっかけに、美鈴と新妻の関係にも大きな変化が・・・。物語が風雲急を告げる第4巻！

感想・レビュー・書評

[lovemusic718さんの感想 · 2015年10月25日]

リアルすぎて読むたび、気持ち悪いと思ってしまう。
美奈子の妊娠。
早藤が赤ちゃんについてどう思っているのか気になる。
この物語の終着点が想像もつかなくて、結末が楽しみ。

[sami0518さんの感想 · 2016年10月5日]

早藤が鬼畜過ぎ。
美奈子の妊娠はだいぶ転機になりそう！

新妻くんに、妙にドキドキしちゃう。
高校生と先生ってだいぶタブーだけど、
早藤の呪縛から逃れて美鈴には新妻くんとなんとかなってほしいなー。

[Garnetさんの感想 · 2015年10月24日]

鬼畜。

[ここPさんの感想 · 2018年12月24日]

あと10円あったら口をついて出た言葉はなんだったんだろう。
そして早藤に会いに行って、心を従えて会いに行って、早藤をイラつかせたことが後に繋がっていくのか。初見ではあのシーンの意味がよくわからなかったけど、あれだけで充分意味があったのか。すごいな。相変わらず私の語彙。
早藤犯罪者にとって美奈子は逆玉だから特別なのかな？違うよなぁ。
一転、植木屋。
先生が自分の気持ちをちゃんと言えて、新妻くんもまだ気持ちがあってよかった。
近づけたと思ったのにまた冷たい先生。そりゃなかなかだよね。。。まっすぐな、くじけない新妻くんに泣ける。

[nananaさんの感想 · 2016年1月21日]

えぐってくる。今回も。芯の部分に手が届きそう。（作者、頑張れ。ここまで来たら、描ききってほしい…）

[ノーネームさんの感想 · 2015年12月8日]

早藤のクソ鬼畜っぷりが凄いなと感じました。そして、流石数多の処女をレイプしてきた早藤さん、レイプを告発されても顔色一つ変えずに同様しない流石早藤、と思いきや妻の妊娠が分かるとゲロを吐いてしまう早藤、どこまでクソなんだと感じてしまいます。さて肝心の美鈴先生は新妻くんとの距離を詰める事が出来ましたね！！色々と動きがあった４巻でした。

[kagurinさんの感想 · 2015年10月28日]

なんだか、
お話しが表面的になってきたんでがっかり。。。
でも、
次の巻はちょっと期待できそうかな？

著者プロフィール

1981年生まれ、漫画家。2004年デビュー。主な作品に、『先生の白い嘘』（講談社）、『地獄のガールフレンド』（祥伝社）など。「ダ・ヴィンチ」で『マンダリン・ジプシーキャットの籠城』、「週刊SPA！」で『ロマンス暴風域』を連載中。ツイッターはこちら→@torikaiakane

「2018年 『漫画みたいな恋ください』 で使われていた紹介文から引用しています。」