恋のツキ(2) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 193
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063886702

作品紹介・あらすじ

高校生のイコくんとラブホに泊まったその日に、付き合ってほしいと告白されたワコ。超タイプの彼は、16歳年下なことを除けば理想的な相手。だけど……31歳フリーターという自分の状況を考えると、もう4年付き合っているサラリーマンの彼氏・ふうくんと別れるのは、ためらう。幸せ求めて、行ったり来たり。理想と現実の間で揺れる“適齢期女子”の切実な浮気劇、心ザワつく第二集!

感想・レビュー・書評

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  • 空気にリアリティがある。
    普通に考えるとダラダラと結婚&遊びってなるんだろうけど。悩める30代。

  • バレて、でも四年の生活を捨てきれず。

  • 31歳女性と15歳男子。
    『八雲さんは餌づけがしたい。』と同じような配置ながら、
    こちらはお互いに積極的に異性を意識してたり、
    ヒロインに同居中の彼氏がいたりと、かなりヤバい設定。
    「食欲」と「恋愛」…ベースによってこうも生々しさが変わるものか(^^;。
    設定同様、展開もヤバいことになっていきそうなので、目が離せませんw。

  • 前作よりも真剣に…夢中になって読んでいる自分がいますねぇ…! 著者は男性なんでしょうか…こういったお話を男性が描くと言うのが何か…意外に思われます!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    女子の内面に入って行っていると言いますか…男性読者を萌え萌え状態にするその辺の漫画とは一線を画しているかと思われます!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    というわけで、気になる感じで終わっていますねぇ…自分は主人公みたいな女の子は…うーん…困っちゃいますねぇ^^;

    ま、次巻も読みます、さようなら…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 続きが気になる気になる気になる

  • ワコのウソ下手っぷりが生々しすぎて笑ってしまう。これはリアルだわ……。「女性共感MAX!!」的に銘打たれている作品のようですが、男子でもしっかり楽しめます。

  • 1巻で共感したと書いたけれど、やはり浮気はだめだなと思わせるほどにふうくんへの罪悪感がすごい。
    ふうくんの態度もかわり、現実へ向き合うと思いきや、イコくんがまさかの二股でいいから発言…。
    展開から目が離せない。

  • 身にしみるイタさ

  • ワコさん帰宅!
    で、
    ふう君の探りが始まる!
    上手くかわしたようでそれはない!
    なんとなく空気を読んだふう君は結婚の話を具体化していくのね。
    こういうずるい手は後で残念なことになるんですけどねぇ。。。
    どっちつかずのワコ。
    はっきりってうざいわぁー。
    今はふう君寄りな。
    でも、
    すぐにイコ君寄りになる。
    イコ宅に訪問するワコ。
    で、
    そこで彼氏がいることをカミングアウト!
    でもね、
    火が付いた10代をなめちゃアカン!
    つか、
    ワコさんがイコ寄りになっちゃった。。。
    どっちかを「断ち切れない」のが1番アカン!
    2兎追うものは1兎も得ずですよー!
    きちんと、
    どっちかを断ち切らなきゃ!
    まぁ、
    断ち切っちゃったらお話にならない笑
    で、
    空気を読んでるふう君ここで指輪だしちゃったよ。。。
    そんな時にワコのバイト先が潰れることに。
    もはや、
    10代イコくんよりもふう君家付きに寄るよね。
    当たり前ですよね!
    まぁ、
    まさかのイコXワコのところにふう君が登場してケンカなう!
    ここで修羅場創るか!?
    と、
    思いつつ修復をちゃんと作る。
    でも、
    そんな時に覚悟を決めた10代の本領発揮か!
    と、
    いうところで2巻は終了。
    3巻へ続くのだがもっと斬新なものを求めたい!

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著者プロフィール

青森県出身。アフタヌーン四季賞2005年春『メチル・ビッグバン』佳作、2006年春『フライト オブ カラーズ』準入選、2007年春『黄色い家』審査員特別賞を受賞。2008年「マンガ・エロティクス・エフ」(太田出版)にて読み切り短編『くすりをたくさん』で商業誌デビュー。以降、「コミック・ビーム」(エンターブレイン)で短編を数本掲載(この短編をまとめた単行本『パラダイス 新田章作品集』はエンターブレインより発売中!)。2012年、月刊「モーニング・ツー」10号にて『あそびあい』を読み切りで掲載後、大反響により月刊「モーニング・ツー」2013年4号より本格連載開始。2015年5号にて完結。本作は、「このマンガがすごい!2015」(宝島社)で「オトコ編」にランクイン、その他たびたび雑誌に取り上げられ話題に(単行本全3巻発売中)。そして2016年に『恋のツキ』を月刊「モーニング・ツー」2号よりスタート。2018年にはテレビ東京でドラマ化もされNetflixにて全世界で配信。

「2019年 『恋のツキ(7)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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