レベレーション(啓示)(2) (モーニング KC)

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著者 : 山岸凉子
  • 講談社 (2016年12月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063886764

レベレーション(啓示)(2) (モーニング KC)の感想・レビュー・書評

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  • ついにシャルル王太子との謁見がなり、大きく事態が動き出す第2巻。
    周囲が自分たちの見たいものをジャンヌに重ねて大きなうねりになる構造は、好意的な勘違いで成功を続けるタイプの喜劇でもある。ただジャンヌ自身にも似た構造が内包される上に、啓示の存在がまた不穏。
    現代日本の視点から見れば百年戦争でシャルルに肩入れすることが特別な正義でも無いことが、作品中の高揚した読書感の背後に忍び寄る。
    それでもジャンヌの聡明さと勇気は極めて魅力的に描かれていて眩しいばかりであり、惹き込まれる。

  • 唸りながら読んでます、、、

    講談社のPR
    “神の声”に導かれ——ジャンヌ、王太子とまみえる!
    http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063886764

  • 著者が意図してそう描いているのか、そう思えるだけなのか、ジャンヌは人に試されすぎ、そこで聖人と思われようとしすぎで、モーセやイエズスやノアや諸々のtestament に出てくる人と違って人間から見て優等生すぎるのが怪しい。笑
    ジーザスは高価な香油を塗ったり、ご馳走にあずかっていたよ?

  • 彼女が得た啓示が真実であるとか事実であるとか、それは彼女自身にしかわからないこと。そして、彼女自身だけがわかっていればいいもの。
    だけど、彼女の行動と取り巻く環境・状況がそれを許さない。
    少しずつ、世の中の悪とされている部分を経験していくジャンヌ。拠り所となるのは、信仰と亡き姉の姿。それがなくなった時、失ったと思ったとき、彼女の人生は終わってしまいます。

    と、歴史上の結末を知っているだけに悲劇を予想してしまいます。しかし彼女を信仰でなくて救うことができそうなのが、ピエールなんだけど・・・。
    彼の周りにも俗物が湧いているので、雲行きあやしいです。

  • いよいよただの百姓娘ジャネットがジャンヌ・ダルクらしくなってきた!山岸先生の絵は線も細くてあっさりした感じの絵なのに相変わらず静かな炎が燃えてるような雰囲気があって引き込まれていきます。すごく歴史を調べられていて時代の様子が緻密に描かれていて興味深いです。

  • 正直ジャンヌ・ダルクには興味無かったけど、この巻は面白かった。次々と神から啓示を受けるジャンヌにワクワク。結局、女の敵は女ということでなければいいなぁ(史実知らぬ)。

  • 待ってました!いよいよジャネットがジャンヌ・ダルクになっていく。彼女の弱さと強さの描き方のバランスが絶妙。

    山岸先生のこと、おそらくたくさんの資料を調べて、基本的にそれに忠実に描いてあるのだろう。それでもその「事実」から生身の人間の姿が立ち上がってくるところがすばらしい。

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