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- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063886764
感想・レビュー・書評
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ジャンヌ・ダルクを描いた歴史物第2巻。「神がかり」がどういう状態なのか、を具体的に描いている視点が山岸さんならでは。厩戸皇子とジャンヌに通じる物を感じるかも。
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いよいよただの百姓娘ジャネットがジャンヌ・ダルクらしくなってきた!山岸先生の絵は線も細くてあっさりした感じの絵なのに相変わらず静かな炎が燃えてるような雰囲気があって引き込まれていきます。すごく歴史を調べられていて時代の様子が緻密に描かれていて興味深いです。
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待ってました!いよいよジャネットがジャンヌ・ダルクになっていく。彼女の弱さと強さの描き方のバランスが絶妙。
山岸先生のこと、おそらくたくさんの資料を調べて、基本的にそれに忠実に描いてあるのだろう。それでもその「事実」から生身の人間の姿が立ち上がってくるところがすばらしい。