眼鏡橋華子の見立て(1) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 98
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063886870

作品紹介・あらすじ

あなたの人生を変える、最高の「相棒=メガネ」探します。日本人の2人に1人がメガネを必要とする時代に贈る、メガネが主役の「メガネ漫画」!! 作中には、金子眼鏡の「泰八郎謹製」、999.9(フォーナインズ)の「リムレスフレーム」などが登場。謎の美女・眼鏡橋華子(めがねばし はなこ)が誘う、めくるめくメガネの世界――。あなたのお眼鏡にかなうメガネ、きっと見つかります。

感想・レビュー・書評

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  • 小学の時半年ほどメガネ生活、ボールがあたりフレーム外してから今まで裸眼生活。仕事の影響でとうとう再デビュー果たした眼鏡をかける生活。
    視界が悪くなったのがこの本に出会ったきっかけ。「眼鏡」というタイトルがついたコミックスは少ないと思う。
    眼鏡を作る前に出会ったけれど、その時はまだ棚に戻して購入欲を抑えていた。
    それからふた月、眼鏡を使い始めて半月経過、書店を訪れいつものようにコミックス棚を順に眺めて行ってふたたびこの本と出会った。「眼鏡」ワードで手にとってから前にも同じことした自分を思い出し、今回は購入。
    眼鏡を作る前に読めば自分が身につけたい眼鏡、自分はどういった希望を持っているのか知ろうと考えたに違いない内容が書かれていて、更に眼鏡に関する豆知識が作品の枠外にいくつもあるのは自分の好みでした。
    舞台になる場所が銀座であるのは、こだわりのある人がお金をかけてでも得るものがあるというお店が多いから選んだのでしょうか。
    改めて表紙を見て巻数表記が視力検査の時に使っているCであることに気がつきまして楽しくなりました。
    身に付けるもののお話って登場人物の生き方に影響を与える展開が多くて、自分の中へ納得できる話になるのを期待しながら読んでいるからこの作品は素直に入ってくるのが良いと思う。
    次巻の発売が楽しみ。
    眼鏡店の方や眼鏡作製されている方にこのコミックスを読んでもらって感想聞いてみたいなあ。

  • メガネを見立ててくれる眼鏡橋華子と、雑誌編集者川原のお話。
    自分にあったメガネや、気に入ったメガネを買うと人生がかわったり、前向きになれる様子が描かれていた。
    こどものメガネがすごく良かった。
    若いのに銀座の一等地に店を持つ華子の謎が気になる。

  • 眼鏡店漫画。眼鏡はね。いいんですよ。とても。

  • いつも行く書店の新刊コーナーで出合った本。
    眼鏡の漫画は初!
    地味に脇に小さく書かれている眼鏡トリビア的な文章が好きです。
    次も気になる!

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著者プロフィール

「QED」シリーズファンの漫画家女子。『パナケイアの手』『モトヨメ』(「ヤングアニマル」掲載)、『メガネ画報』(「週刊漫画」TIMES掲載)、「グランドジャンプ」(集英社)などで活躍中。待望の「QED」シリーズ漫画化を任され、原稿と資料と格闘する毎日。

「2015年 『QED 百人一首の呪(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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