- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063886887
作品紹介・あらすじ
ラグビーの聖地・花園につながる戦いは神奈川県予選の組み合わせが決定。慶常などのライバル校に勝つため、神高ラグビー部は練習に励む。その一方で、赤山と松尾の確執は――!?波乱を含みながら、花園予選編開幕!
感想・レビュー・書評
-
ちょっと横道に逸れてたり、劣等感抱えたり、ご家庭の事情だったり…って、まあテッパンですよねーってキャラのバックボーンか今回もぽこぽこ出て来たんだけど、まあまんまと泣きますよね。
少し前から起きてた三年生内部分裂未遂もコトの背景が説明されて「まー、だと思いましたよ」って感じだったけど、自分の思いだけじゃどうにもならない事情で好きなもの、やりたい事を諦めなければならない無念さを思うと心が辛くなる。
キャラがかっこよくなっていけばいくほど、キャラの芝居が内向きで仕草も内向きで、女の子みたいに凄くクネクネしてるのが気になってゾワゾワするので星一つマイナス。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
電車で読むの危険
思わず涙…
各キャラの背景が良いですよね -
11巻にして、やっと公式戦に挑む神校。言い換えれば、10巻を費やしていままで練習試合しかしてなかったわけだけど、それってかなり贅沢に、丁寧に描いているんだな、と。負けたら終わりのトーナメントが始まるけれど、赤山くん中心の第一世代から、祇園くんが開花する第二世代に繋がるのが前提となっている訳で、現世代がどこまで勝ち続けるのかなー。割と初期で負けてしまうことも十分考えられるので、心臓に悪い。