Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀(4) (モーニング KC)

著者 : 佐久間結衣

• 講談社 (2017年5月23日発売)

作品紹介・あらすじ

凜雪鴉（りんせつあ）の計略により、天刑劍（てんぎようけん）は丹翡（たんひ）のもとに奪還されるはずだった。が、誰もが思いもしなかった事態が生じてしまう。最後に生き残るのは正義か、悪か、あるいは――？ 王道武侠ファンタジー、ここに閉幕。

感想・レビュー・書評

[mura-bowさんの感想 · 2017年10月15日]

連載当初は少々弱いと感じていたアクションの決めシーンなんかも抜群にカッコよくなり、キャラの表情も深みを増した。ラストの巨大モンスターとのバトルも存外カッコよく、わりとキャリアの浅い作家さんの伸びしろは凄いなぁと思った次第。面白かった！

[rauyaさんの感想 · 2017年6月11日]

オリジナルのところがちょっとずつ足されてて、そこは満足。

[【静】さんの感想 · 2017年6月1日]

確か1巻とか２巻の帯だったかどこかに『オリジナル要素満載』みたいな事書いてあったと思うけど、ＴＶのストーリーとあまり変わらなかったのは少々拍子抜け。でも、大きく変わって外してしまうよりマシか。ＴＶの復習的な意味で面白く読みました。申し訳ないけど絵はやっぱりプリンセスコミックで描いた霜月かいりさんのほうが断然好みだったな。

著者プロフィール

10月22日生まれ。第63回ちばてつや賞一般部門にて『コンプレックス・エイジ』が入選。同作を当サイト「モアイ」で公開したところ大きな反響を呼び、週刊連載化。代表作には『コンプレックス・エイジ』（全６巻）の他に、虚淵玄（ニトロプラス）映像作品をコミカライズした『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』（全４巻）がある。

「2019年 『わるいおんなのこ（4）』 で使われていた紹介文から引用しています。」