- Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063895735
感想・レビュー・書評
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フォトブックシリーズの第二弾。
優子。
テレビの中の大島優子、歌って踊ってるときの大島優子、写真の中の大島優子。優子は良くも悪くも、自分で掲げている「女優」という肩書きにしばられている気がする。
どんな優子からも
「常に演じていなければいけない感」...
が感じられてしまう。
「常に演じていなければいけない感」というのは、「女優」という肩書きのせいではなくて、彼女の根本的な性格からきていると思う。
明るくて、なんでも器用にこなす、ス—パーエンターティナー。
だけど彼女の笑顔にはなんとなく影があることが多いし、憂いを帯びてる。
話は変わって
AKBの魅力のひとつが「メイキング映像」だと思ってるんだけど、メイキングの中でも彼女の「演じている」感は他のメンバーの比じゃない。
でもそれは、「AKBの大島優子」と、本来の(オフの)「大島優子」、結局どっちも演じられている「優子」という感じがする。
彼女のその「常に演じなければならない感」のワケが、父親との対談やインタビューからわかってしまう。
写真は、きわどくてかわいくてすごいいいし、泣いてる写真やすっぱだかに近い写真、お風呂の写真、表紙の顔なんかははかなげで少女みたいで、すごいいい表情をしてる。
写真家も優子の「素」の暗さを魅力として引き出そうとしてる感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何がアイドルの魅力って、その人自身の可愛さ、もってる技術(ダンスや演技力)はもちろんそうだけど、その時代の先頭をいってる人が様々な形でその人たちに携わってるところだと思うのです。蜷川さんや岩井さんのインタビュー読んで、こうやって現在のカルチャーはつくられて歴史になってくんやなあって思いました。
だからってアイドル自身は言われるがままに動いてプロデュースしてもらってるんじゃなくて、ちゃんと考えてるんだよっていうのが、秋元さんとの対談とたかみなとの対談でちゃんと伝わってきました。そういう、アイドル自身とそれを取り巻く人々、両方にちゃんとライトがあたってたのが面白かったです。優子ちゃんはあくまで視点、という感じが私はとても好きでした。
アイドルの奥深さを知った一冊。優子ちゃんかわいい。 -
おパンツ見えすぎ☆
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賛否両論あるけど、大島優子が好きな人が読めばいい。
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この子は面白いね。
大人うけするんだろうか。人気あるよね -
紅白で卒業発表してから買って読みました。この人が抜けたらどうなるんだろう?と気になったので。
第1弾のたかみなより個人にフォーカスされていてよかった。栃木の友達との写真とか親との対談とかあってより本人に近い内容でした。
自己顕示欲の強い人なんだろうだなぁと思ってたけど、その理由がわかる内容になってます。 -
131214読了。
がんばるっていいな。
一生懸命じゃないとダメだな。
私もやり切ったって言いたい。
自分を信じて、前進する。
投げ出さないで、がんばる。 -
amazonのレビューでやたら評価が高かったので、
古本で値段が落ちるのを待ってから読んでみました。
読んで思ったのは、以外に文章量が多い、ということ。
すべて事実かは別として、AKB48の大島優子という人を
この本から割と知ることができると思います。
両親が離婚していること、小さい時から芸能界にいることなど
インタビューや父親、秋元氏、高橋みなみとの対談から
AKB48のエースである現在のバックボーンを知ることができます。
まあアイドル本にしては、良書なんじゃないでしょうか。
(あんま読んだことないけど)
一応フォトブックなので、写真も評価すると
地元の友達と遊んでいる写真があるのですが、楽しそうでした。 -
そりゃ好きになるよ。。
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大好き(*´`)