TRANSIT(トランジット)24号 美しきカリブの海へ (講談社 Mook(J))

制作 : ユーフォリアファクトリー 
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063898224

作品紹介・あらすじ

【特集現地取材】
・みんなの海 ジャマイカ:オーチョリオス/モンテゴベイ/ネグリル
カリブ海有数の美しさと歴史を誇るジャマイカのビーチ。そこで戯れる人々と海の素敵な関係。
・その楽園は誰のものか? ハイチ・ドミニカ共和国
北海道とほぼ同じ大きさの島を二分した2つの国が、激動の歴史の果てに辿り着いた今。
・キューバ★リブレ キューバ:ハバナ/サンタ・クララ 他
これまでに合計7度訪れた島国。かの地の変わらない街の風景と人びとのやさしさ。
・レイドバック・キューバ キューバ:ハバナ
写真家・高橋ヨーコさんが何度も通ったキューバ。市井の人びとから見えてくるかの地。
・ジャマイカ人の瞳のなか ジャマイカ:モンテゴベイ/アコンポンタウン 他
「マルーン」と呼ばれた逃亡黒人奴隷たち。彼らの文化を受け継ぐ祭りに潜入したルポ。
・カリビアン・ホッピング・オデッセイ セント・マーティン/プエルト・リコ/サバ島/モンセラート/バハマ諸島(ピッグ・ビーチ)
カリブ海に浮かぶ島々において、6つの目的地をホッピングしながらめぐったアイランド紀行。
・キューバのこと マイアミにて アメリカ:マイアミ
ハバナからアメリカに渡った一人の若者が、昔に離れ離れになった祖父を探してマイアミを訪れた再生の旅。

【第2特集】
・カリビアン・ミュージックの世界
アフリカから伝えられた黒人音楽と、欧州から来た白人の音楽が混ざって生まれたカリブの音楽を総力特集。
【ビジュアル特集】
・カリビアン・ブルーの世界
カリブ海の深淵な青の世界に魅せられた写真家たち。彼らが撮り下ろした写真で出かける空想トリップ。
・キューバ日記1963/カリブって何だ?/カリブ海に浮かぶ小さな“国家”/カリブ美女に溺れ隊!/旅するサルサ!/亡命するということ/カリブ海タックス・ヘイブンの闇!/カリビアン☆シネマなどなど

【特別付録】
・BOOK in BOOK:ラム酒の誘惑 完全ガイド
・特別付録:BEAMS(撮影:水谷太郎)特大ポスター

【豪華連載陣&人物】
大森克己/川内倫子/椎名 誠/梨木香歩/岸田 繁(くるり)

感想・レビュー・書評

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  • 2014-4-16

  • 「美しきカリブの海へ」と題しておきながら、そういったステレオタイプ的な見方を真っ向から否定し、現実も突きつけてくるやり方、好きです。
    北アフリカの海も綺麗だったけど、一度行ってみたい。
    もう手に入りづらいけど、買ってよかった。

  • 改めて視線を落としてみると、日本での日常生活で様々な文化を与えてくれているカリブの国々。
    島々がそれぞれ別の国。社会主義だったり、治安の悪さだったり、音楽だったり、観点がたくさん。
    THROUGH OUR HABITATのスイス特集も結構好き。

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著者プロフィール

TRANSITとは? 
世界のさまざまな風景やファッション、食、音楽などの文化を、“旅”というフィルターを通して紹介するトラベル・カルチャー・マガジン。現地の空気感を伝える美しい写真と文章により、世界を見つめる新たな視点を提案しつづけます。




「2023年 『TRANSIT 60号 メキシコ マジカルな旅をしよう!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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