日々野兄弟(1) (マガジンエッジKC)

著者 :
  • 講談社
3.35
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本棚登録 : 132
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063910421

作品紹介・あらすじ

近すぎて、理不尽で、でも離れられない……それが兄弟!マイペースに我が道を行く兄と、そんな兄に振り回され続けるちょっとおバカな弟。とある団地で暮らす彼らの、愛と小競り合い(!?)に満ちあふれた日々を描く、青春ご兄弟バラエティ!

感想・レビュー・書評

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  • 全三巻読了。
    頭は回るがマイペースで変わり者な兄と、そんな兄に対抗しながら手のひらで転がされるおばかな弟の団地兄弟バラエティ。

    大体田舎の変わった兄弟とかこんな感じ、みたいな懐かしさと特別なことは何もないぼやっとした平和な日々がじわっと胸に広がる作品です。
    けれど分からんという人もいるので、もしかして、こういう感覚に心当たりがないとピンと来ない……? 環境ギャップ? ジェネレーションの方? という他レビューを読んでのドキッと。
    三巻完結で驚きましたが、三巻の内容がまた、ぽかん、としてる間に頭上を駆け抜けて行く。ミステリアスで子供っぽくて、ごたごたに隠れた思いやりがシーグラスみたいな小さな宝物のように思える時間。
    もしくは考えるな、感じろ。

  • ★3.5。
    説教(説法?)めいた台詞は一切なく、エピソードだけでなにかを感じさせる作者の力量。笑いのセンスもある。BLじゃないから食指が動かなかったけど、兄弟愛が無さそうで実は強いというまさにツボ。お兄様…!

  • お兄ちゃんが不思議な子…。

  • 面白かった

  • 最近めっきり秀さんから離れていたけれど、団地、兄弟、というキーワードにつられて購入。
    でもなんか違った~。ぽわぽわしすぎてる。ギャグやコメディとして見るにはパンチが足りない。かといってほんわか優しいストーリーでもない。わからん。自分には合わなかったです。

  • これはさがによく解らなかった…。

  • 秀さんの非BL初読みです。愛と笑いの青春ご兄弟バラエティだそうですw マイペースすぎる兄とちょっとおバカな弟。くだらない事なんだけど本人たちにとって(特に弟にとっては)絶対に負けられない戦いがそこにあるわけで。そんな彼らの愛しいやり取りはもう笑うしかないでしょう(笑) どっちもどっちなようで、やっぱりお兄ちゃんの方が上手だわね♪ でも、最後の話では弟を守る姿もお兄ちゃんだなぁ… とほっこり。リモコンの話とワニの話、陣地の話が好き! 続きは来年12月ですが、今から待ち遠しい。

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