- Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063925050
作品紹介・あらすじ
歴史の影に陸奥がいる。強き者を求め、無手で戦う武術「陸奥圓明流」。千年の間無敗を誇る圓明流を継ぎし者たちの物語--。宮本武蔵、坂本龍馬、新撰組、ワイアット・アープ、織田信長、雑賀孫一、源義経、武蔵坊弁慶、雷電、西郷四郎など時代を彩った剣豪や丈夫が登場!!
刻は昭和‥‥用心棒に雇われた不破現は、一人の男と出逢う。男の名はケンシン・マエダ。その奇縁はやがて大きな流れとなり、陸奥九十九へと至る--。十年ぶりの新章『昭和編』開幕。『修羅の門』へと繋がるキーエピソード登場!!
感想・レビュー・書評
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そして九十九の母ちゃん、天然…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
修羅の刻16巻。
今回の主人公は種馬のうっちゃんです。いつから昼行灯なのかと門のほうで思ってましたが、このころから行灯でした。
個人的には「昭和編」と耳にした時には、こいつは陸奥真幻と竜造寺徹心だろ、カール・ゴッチじゃないやフランク・クラウザーも交えてだろ。と一人興奮したんですが違いましたね。
そういえば修羅の門って、馬場・猪木モデルのキャラ出てこないですね。前田日明+高田延彦はいますが。連載開始当時がUWFやリングスのころだからでしょうか。珍しい格闘漫画。どこかで既に書いている気もするな、これ。
閑話休題。
うっちゃんこと現とケンシン・マエダと静流の関係を描いていくのが、今回の刻。静流のキャラが違うのは、門のほうは、九十九の回想だからですか。
心技体。
心が足りない現。体が足りない静流。出会った二人とケンシン・マエダが絡んで、なにがどうして種馬になるのかですな。
………真幻と徹心も読みたかったけどなぁ。結果わかってるけどなぁ。