ましろのおと(15) (講談社コミックス月刊マガジン)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 455
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063925104

作品紹介・あらすじ

「赤ちゃんと僕」「しゃにむにGO」羅川真里茂が贈る、今一番アツい津軽三味線×青春ストーリー!!
少女漫画界を牽引し続ける作家、羅川真里茂が次に飛び込んだフィールドは少年漫画。テーマは『津軽三味線』。「ずっと描きたかったテーマ」と羅川真里茂が語る、壮大な“自らの音を探す旅”がここに幕を開ける。貴方の音もきっと見つかる。

雪、清流、総一が個人戦で一堂に会する弘前津軽三味線全国大会。総一の完璧な演奏、神木清流(緒方洸輔)の美しき演奏に続いて、雪の演奏がいよいよ始まる。それは、いつもの雪の音を感じさせつつも、どこか違う音で――。

感想・レビュー・書評

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  • 津軽じょんがら節が弾けるようになりたい

    • コプ眠さん
      三味線ひいてるとこはきけないんでしたっけ?
      部品なかった?
      三味線ひいてるとこはきけないんでしたっけ?
      部品なかった?
      2022/03/20
  • 雪は変わってきてるねえ。

  • 雪の成長も嬉しいけど、若菜ちゃんの大化けが凄かった。次巻は新章スタートね。

  • 澤村雪、完全覚醒‼︎ スランプを乗り越え、ついに掴んだ雪の"おと"。その雪に触発されて、兄・若菜の演奏にも変化が。兄弟でW優勝です。
    でも、どうなんだろう? ギリギリこぼれない演奏だった清流は?もし、こぼれてしまったら、ドロドロと醜いものが溢れたら? 大会向きではないのかもしれないけど、どんな演奏になるのか気になります。

  • 兄弟覚醒きたわ。才能は遺伝ではないて実子ではない彼のモノローグは胸に刺さった。
    天才や秀才の話もいいけれど『しゃにむにGO』のときのウチ君先輩メインの話のように普通の三味線奏者梶君が現状を打破する話も読みたい。彼高校時代の弦が切れた話で終わっちゃうのは惜しいなあ。

  • 洸輔の正確で研ぎ澄まされた音と演奏、そして雪の音。自分の音を見失っていた雪が今までの人生で積み重ねてきた出会いと、奥底にある祖父・松吾郎の音を融合させた彼自身の音と演奏。素晴らしい才能がぶつかり合う三つ巴の戦いに決着がつく。そして雪の兄と梶が出場した大会も。解放と羽化。そして舞台は次のステージへ。
    雪の演奏凄かった。勢いがあって読んでて胸が熱くなった。若菜ちゃんの演奏も色気(笑)も凄いし、兄弟揃ってすごすぎる。

  • 雪の演奏に涙が出た。すごいマンガだなぁ。あと「優勝したよ」というセリフ。ここも泣けた。

  • さすが羅川さん。内容が安定しています!
    読んでいて安心できる展開。アニメ化は難しいだろうけどいろんな人に見てほしい作品です。

  • 昔に比べると音に勢いが無い気がする。音は聞こえてこないけどね(^_^;)なんていうか、あのウワーーッて高揚感が無い、、、と思うのは自分の気持ちの問題なのかな?若菜ちゃんの羽化、いいね。雪のことばかり見てると、その兄にしてやられるよ。

  • 若菜ちゃんの、二十歳と思えない
    大人な色気...!笑

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著者プロフィール

羅川真里茂 青森県出身 代表作に『赤ちゃんと僕』、『しゃにむにGO』など。現在は月刊少年マガジンで『ましろのおと』を連載中。

「2022年 『ましろのおと(31)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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